早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

大きな夢を持って グッドラック...!

2015年03月29日 04時37分02秒 | 読書







「運」のおはなし


みんなは毎日の生活の中で、

運が良かったとか悪かったとか

思うことがあるでしょう。


でも人間の真実の幸運というものは

歳をとってから、神様から一度だけいただくものだと

ノーベル賞をもらわれた小柴博士が言っておられます。


若い人たちは、まず大きな夢をもちなさい。

自分で何かをしたいという夢があれば、

どんなに苦しいことに出会っても、

決して逃げたり止めたりすることはないはずです。


近頃の若い人達がすぐに仕事をやめたりするのは

夢を持たないからで、

大きな夢をもって一生懸命努力すれば

必ず神様は真実の幸運を与えてくださるのです。

とも言っておられます。


みんなも、何かをしてみたいという

大きな夢をもって一生努力しよう。

そうすれば、必ず神様から幸運をいただけると思うよ


  「にほんよいくに」
          葉室 頼昭 著
     








人間が夢を持ち続けて勝ち取った夢

飛行機、ロケット、原子力発電

小さいものでもテレビ、携帯電話などなど

人がイメージできるものは

そのほとんどがかなっているのではないだろうか


人のイメージは実現できるもの

そのイメージを夢として持ち続け

実現に向け努力すれば必ず実現する

これが人間の超能力

これを神様が幸運を与えてくださるというが

ひょっとして夢を持ち続ける人こそ

神様なのではないか

僕は人が神様そのものなんだと思っている


僕だって神様の端くれ

ちょっと自分勝手で不摂生な神様ではあるが

思うことはなんとか実現できている

もっともっと大きな夢を持って、努力すれば

きっとその大きな夢さえ実現できるような気がする


もっと幸せになりたいとか健康になりたいとか

そんな自分中心的な漠然とした夢じゃなく

元気なお年寄りのための水泳の学校を作るとか

スキー学校を作るとか

なにかそんな夢でも持って頑張ってみようかな

と思わないではないが

いかんせん、この歳になれば

夢を持とうと思う気持ちがみなぎって来ない


でも若い人たちに大きな夢をもてるように

僕たちシニアがしっかりと幸せになるという見本を示し

少しでも素晴らしい話しを聞かせてやらねばと思う


     早起き鳥






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昔懐かしい、おままごと...!

2015年03月28日 05時05分04秒 | 読書







おままごとをしようよ。

わたしはお母さん。

それなら僕はお父さん。

ちっちゃい妹は、あかちゃんだ。


「お父さん、ご飯をつくりますから、まっててね」

「今日はおやさいの煮たのと、

お魚を焼きました。はいどうぞ」

「いっぱいあるなぁ。うん、おいしい」

「よかったー。じゃあ、

赤ちゃんのごちそうは、すりおろしたリンゴ

はーい、お口をあーんして、おいしい?」

「うん」


「みんな、ばんごはんよー」

あ、ごはんだって。

ほんもののお母さんが、よんでいるよ。

じゃあ、きょうは、お・し・ま・い。

つづきはまたあした。


  「にほんよいくに」
          葉室 頼昭 著
     








三人きょうだいのおままごと。

かわいらしい...!


思い返せば、小さいころよくやってたままごと。

男兄弟でままごとをすることはないが、

近所の女の子によくお父さん役をさせられたものだ

「あなたなにしてるの?」

などと、ままごとでさえ、

尻に敷かれていたような...!


今の暮らしの中で、近所の子供達とのままごと

そして缶蹴りやかくれんぼ、

本当に日が暮れるまで泥んこになって遊んだものだ

家にこもってゲームなどしているような子供はいなかった


日が暮れるまで、みんなで遊んでいると

決まって、それぞれ各人の母親が呼びに来て

それぞれ自宅に散っていったものだ

本当に懐かしい


暑くて寝苦しい夜などは

またまた夜、外に出てきて、線香花火などして

本当に一日、朝から晩までよく遊んだものだ


ある時はケンカをして泣きべそをかき

またある時は大笑いをして楽しくあそんだ

たまにやってくる紙芝居やチンドン屋

古き良き時代、豊かではなかったけれど

家族、ご近所と、それはそれは楽しい地域社会

とても幸せな空気が漂っていた

今、まさに、真剣に日々の暮らし

本当の豊かさとは...?

考える時なのかもしれない。


     早起き鳥






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おばあちゃんパワー

2015年03月27日 05時08分10秒 | 読書







2月に赤ちゃんが生まれた。

小学校のお兄ちゃんと、幼稚園の私と、赤ちゃんの

三人きょうだいになった。


赤ちゃんは小さくて、泣いてばっかりいる。

このあいだ、お兄ちゃんがの学校の参観日で

お母さんが出かけて行った。

そのかわりに、おばあちゃんが来てくれた。

おばあちゃんは、赤ちゃんのオムツをかえたりして、

世話をしていた。

わたしも、ちょっとお手伝いをしたら、

赤ちゃんも「キャッキャッ」って喜んでくれたの。


すっごく、かわいい。

「すっかり、お姉ちゃんになったね」

ってほめられたよ。

ご褒美に本を読んでもらって

ああ楽しかった。


  「にほんよいくに」
          葉室 頼昭 著
     








前回はおじいちゃんの話しで

今回はおばあちゃんの話し

核家族化が進み、

祖父母の存在は不要という風潮が感じられるが

今住んでいる、田舎の町には、

どういうわけが三世代同居の家庭が多い


お母さんが家にいて家事をしている家庭は少ない

家事に育児は祖母の仕事

田や畑の仕事は祖父の仕事

ほとんどのお母さんはお勤め


日本の昔のままの家族構成が

しっかりと残っているこの地域

家にずっといる奥さんは逆に不評を買う

祖父母からいろんなことを教わり良くも悪くも

子供達はすくすくと成長して、幸せそう

こうしたことが全国でも

有数の幸福を感じられる県と評されている


でも都市部に行くと、

大都会と同様に核家族化がすすみ

少子化と子育て支援が重要な課題である


自分自身の子供の時も

核家族の鍵っ子ではあったが

ご近所とのおつきあいが濃密で

ご近所皆が家族のように遊んだり、しつけをしたりと

まさに群れをなして暮らしていた。


快適なマンションなどの集合住宅での暮らしは

周囲の人との交流などまるで無く、殺伐としている

せめておばあちゃんがいてくれたら

どんなに幸せで気持ち豊かだろう

元気なおばあちゃんパワーに期待するところ大である


     早起き鳥






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