「運」のおはなし
みんなは毎日の生活の中で、
運が良かったとか悪かったとか
思うことがあるでしょう。
でも人間の真実の幸運というものは
歳をとってから、神様から一度だけいただくものだと
ノーベル賞をもらわれた小柴博士が言っておられます。
若い人たちは、まず大きな夢をもちなさい。
自分で何かをしたいという夢があれば、
どんなに苦しいことに出会っても、
決して逃げたり止めたりすることはないはずです。
近頃の若い人達がすぐに仕事をやめたりするのは
夢を持たないからで、
大きな夢をもって一生懸命努力すれば
必ず神様は真実の幸運を与えてくださるのです。
とも言っておられます。
みんなも、何かをしてみたいという
大きな夢をもって一生努力しよう。
そうすれば、必ず神様から幸運をいただけると思うよ
「にほんよいくに」
葉室 頼昭 著
人間が夢を持ち続けて勝ち取った夢
飛行機、ロケット、原子力発電
小さいものでもテレビ、携帯電話などなど
人がイメージできるものは
そのほとんどがかなっているのではないだろうか
人のイメージは実現できるもの
そのイメージを夢として持ち続け
実現に向け努力すれば必ず実現する
これが人間の超能力
これを神様が幸運を与えてくださるというが
ひょっとして夢を持ち続ける人こそ
神様なのではないか
僕は人が神様そのものなんだと思っている
僕だって神様の端くれ
ちょっと自分勝手で不摂生な神様ではあるが
思うことはなんとか実現できている
もっともっと大きな夢を持って、努力すれば
きっとその大きな夢さえ実現できるような気がする
もっと幸せになりたいとか健康になりたいとか
そんな自分中心的な漠然とした夢じゃなく
元気なお年寄りのための水泳の学校を作るとか
スキー学校を作るとか
なにかそんな夢でも持って頑張ってみようかな
と思わないではないが
いかんせん、この歳になれば
夢を持とうと思う気持ちがみなぎって来ない
でも若い人たちに大きな夢をもてるように
僕たちシニアがしっかりと幸せになるという見本を示し
少しでも素晴らしい話しを聞かせてやらねばと思う
早起き鳥
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