早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

お母さんの超能力...!

2015年03月24日 04時44分35秒 | 読書







生まれたばっかりの赤ちゃんは

しゃべることができなくて、泣いてばかりいる。

どうしてなんだろう?


でもね、お母さんはすごいんだ。

赤ちゃんが「おぎゃー、おぎゃー」って、ないていたら、

「お腹がすいているの?おっぱい、あげましょうね」

すぐにおっぱいをあげる。


ちょっとたって「うま、うま」って言い出すと

「あ、おしっこ出たの?おむつかえようね」

ってピッタリ当てちゃう。


お母さんって超能力が使ええるみたい。

「なんとなく、わかるものなのよ」

ってお母さんは言うけれど、

ぼくも、お母さんみたいになれたらいいな。


そうしたら、まだ赤ちゃんの妹と

いっぱい、おしゃべりできるでしょう。


  「にほんよいくに」
          葉室 頼昭 著
     








生まれたばっかりの赤ん坊

可愛くて愛くるしくて

お母さんにとっては分身

男の自分にはわからない


最近の出産はそのほとんどが病院

病院のシステムの中で安心安全に誕生してくる赤ん坊

僕たちの頃は近くの産婆さんが取り上げてくれた

最近は産婆さんなどという人がいるんだろうか


先日読んだ本に病院での出産に対する厳しい批判が書いてあった

いろんな効能のために使われる薬剤の危険性

特に印象的だったのが麻酔

母親に麻酔をすると、胎児にも麻酔が効き

胎児は呼吸困難をきたすとか

恐ろしいことである。


天使として誕生する赤ん坊が

お母さんの超能力に支えられて成長していく過程

現代医療の果たす役割が、

お母さんの能力を奪うことのないように祈りたい


物心つくまでの乳幼児時代

お母さんの愛情いっぱいに包まれて育った子供は

それはそれはあどけなく

愛くるしい笑顔がたまらない


     早起き鳥






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