世の中が大きく変わり、
大会社に勤めていれば
大丈夫という時代は終わりました。
終身雇用、年功序列といった
美しい日本の会社の
制度が崩れてきました。
今は自立者、あるいは起業家を
育てることが教育で
大切な眼目の一つと
考えられるようになってきました。
学校がただ知識を
教える場所だけでなく、
世の中に出て、
人生の勝利者になる方法を
教えようとし始めているのです。
老齢者ほどこのような方法を数多く
知っているのではないでしょうか?
そのような知恵を若い人に
教えてあげるのが老いの価値であり
楽しみであると
言っていいのではないかと思います。
「老いる技術」 七田 真 著
なんと迫力のある
七田先生の名言
この言葉を聞いて
奮い立つ老齢者でありたい
自分自身の人生、省みれば
やはり、ご多分にもれず
何度か転職も考えた
でも終身雇用、年功序列の
効用を最大限享受し
大きな組織の中で
最後のゴールまで頑張ろうと
ゴールテープは切ったものの
日本の会社の制度は
欧米にならい
非正規雇用や
転身の成功例も数多く
若者の雇用環境は激変、
地位や財産の追求という
価値観も大きく変わり
絆とか、真心と言った
スピリチュアルな生き方の台頭
若い人に自分が
何を教えてあげられるのか
若い人には成功より
成幸を目指してほしい
早起き鳥
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