早起き鳥 

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六十歳過ぎてから人生後半

2013年09月03日 03時10分03秒 | 読書





人間は、老齢になって
値打ちが出てくるものです。

老齢というのは
いくつからでしょう。

人生百二十歳と
言われるようになった
日本の今の高齢社会は
六十歳すぎてからが人生後半です。

後ろ半分ですから、
この辺りはまだ「老齢」とは
言えないのかもしれませんが、

この本では昔流に考えて、
この辺りから老齢ということにします。

貝原益軒は「養生訓」の中で
六十歳以上を寿域と呼んでいます。

この人生後半の生き方によって、
人間の値打ちは決まります。

 「老いる技術」 七田 真 著
     


     
     









人生120歳とはいやはや
でも70歳の峠を越えれば
長寿は間違いないとも

60歳辺りはまだまだ
「老齢」とは言わないが
七田先生は老齢として
人生後半の生き方を戒めている

人間の値打ちは
60歳過ぎてからの生き方次第
肝に銘じて精進の道をいくことにする

長年勤めあげた、しばしの休息を経て
人の生き方、道について
人に尽くすことを学び、
徳に生きること本分とすべし

古典や歴史に学ぶためにも
多くの本を読んで徳に生きて
60歳辺りの老齢を
寿域にしたいものだ…!

      早起き鳥






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