フリーターやニート達のことを
「無気力な人間だ」などと言うが、
彼らは900円(平均的時間給)を
捨てる勇気がある人たちなのである。
お金を儲けることよりも、
自由な時間を大事にする……
そういう人たちのことを、
昔の日本では「風流人」と言い、
夏目漱石は「高等遊民」と名づけた。
フリーターにしてもニートにしても、
わかったような英語を
使うからいけないのであって
英語を使わずに日本語で
「風流人」と言ったら、
印象が違ってくる
「あと3年で、世界は江戸になる!」
著 日下 公人
ニート・フリーター
今の世相を反映した生き方
自由なのは良いけど
無気力な人となると話は深刻
山中で文化的な暮らしと決別して
自然とともに命をはぐくむ
自由な生き方を言うのではなさそう
ちょっと僕には
生き方としては賛同できない
でも「風流人」という言葉なら
それも文化的で良いか…!
なんて気持ちにもなりそう
定年退職してからならの
「風流人」というのは素晴らしい
でも無気力だけはごめんだな…!
早起き鳥
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