早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

金銀湧きでる国、日本!

2012年08月28日 03時41分49秒 | 読書





江戸時代の日本は
「金銀湧きでる国」
と言われたくらい金持ちで、

支配階級はその金を使って
唐や天竺からいいものを
買い集めたが、

一番買ったのは
白絹という絹であり、
二番手は本であった。

そして庶民は趣味と教養に
時間と金を使った

 「あと3年で、世界は江戸になる!」
 著 日下 公人


     
     






日本の言葉で
お金にまつわる言葉に
「金子」「銀子」「路銀」
「御足」「銭」…
といろいろあるが

こんな言葉から
金銀が溢れんばかり
とはちょっとホラが過ぎるが
溢れんばかりに
世の中に出回っていたような気がする

貯金とか今で言う
ファイナンスとか財テクなどなく
お金は家に滞ることなく
流通していたのだろう

「御足」と言う言葉
なんと日本らしいお金を意味する言葉
「御足、ここに置いておくよ、
釣りはいらないよ!」
なんとも粋な言葉

裕福とはお金を
どれだけ持っているかではなく
豊かな心と
少しの使えるお金を持っている事が
一番裕福なのかもしれない

     早起き鳥





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