江戸時代の日本は
「金銀湧きでる国」
と言われたくらい金持ちで、
支配階級はその金を使って
唐や天竺からいいものを
買い集めたが、
一番買ったのは
白絹という絹であり、
二番手は本であった。
そして庶民は趣味と教養に
時間と金を使った
「あと3年で、世界は江戸になる!」
著 日下 公人
日本の言葉で
お金にまつわる言葉に
「金子」「銀子」「路銀」
「御足」「銭」…
といろいろあるが
こんな言葉から
金銀が溢れんばかり
とはちょっとホラが過ぎるが
溢れんばかりに
世の中に出回っていたような気がする
貯金とか今で言う
ファイナンスとか財テクなどなく
お金は家に滞ることなく
流通していたのだろう
「御足」と言う言葉
なんと日本らしいお金を意味する言葉
「御足、ここに置いておくよ、
釣りはいらないよ!」
なんとも粋な言葉
裕福とはお金を
どれだけ持っているかではなく
豊かな心と
少しの使えるお金を持っている事が
一番裕福なのかもしれない
早起き鳥
人気ブログランキングに参加
読者の皆様のご支援に心から感謝申し上げます。
◆◆現在 8位◆◆