Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

【参考資料】自発教令『スンモールム・ポンティフィクム』の反応

2007年08月22日 | カトリック・ニュースなど
アヴェ・マリア!

【参考資料】自発教令『スンモールム・ポンティフィクム』の反応

兄弟姉妹の皆様、
 Youtubeにこんな動画があるということを教えて頂きました。

ご参考までにどうぞ。

自発教令『スンモールム・ポンティフィクム』の反応

自発教令『スンモールム・ポンティフィクム』の反応その2
(ちなみにこれはものすごく浮かれてます。作った人もよっぽど嬉しかったのでしょう。)

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【参考資料】
トリエント公会議(第19回公会議)決議文
【参考資料】ベネディクト十六世教皇の自発使徒書簡 Motu Proprio 『スンモールム・ポンティフィクム SUMMORUM PONTIFICUM 』の非公式日本語訳
【参考資料】第二バチカン公会議宣言『信教の自由に関する宣言』


【推薦図書】
聖骸布の男 あなたはイエス・キリスト、ですか?
脳内汚染からの脱出
小さきものよ,われに来たれ
神との親しさ(6)
収容所群島(1) 1918-1956 文学的考察 by ソルジェニーツィン

「キリストにならいて」の「艱難の利益」

2007年08月22日 | カトリックとは
アヴェ・マリア!

 愛する兄弟姉妹の皆様、
 今日は「キリストにならいて」の第一巻、第十二章「艱難の利益」の黙想を提案します。

12 艱難の利益
Cap. 12. De utilitate adversitatis.

1. 時々苦しみや艱難にあうのは、私たちにとって良いことである。そのときになると、自分がこの世をさすらう人間である、そしてこの世のどんなものも頼りにならないと、しみじみ反省する。時々、人から反対され、よい意向や行為が誤解され、または充分理解されないのも、よいことである。それは私たちを謙虚にし、虚栄心から守る役に立つからである。私たちは、人から軽べつされ、悪評をうけるとき、良心の内部的な証人として、もっと熱心に、天主を求めるものだ。
1. Bonum nobis est, quod aliquando habeamus aliquas gravitates et contrarietates, quia sæpe hominem ad cor revocant, quatenus se in exilio esse cognoscat, nec spem suam in aliqua mundi re ponat. Bonum est quod patiamur quandoque contradictiones, et male et imperfecte de nobis sentiatur, etiamsi bene agimus, et intendimus. Ista sæpe juvant ad humilitatem, et a vana gloria nos defendunt. Tunc enim melius interiorem testem Deum quærimus, quando foris vilipendimur ab hominibus, et non bene de nobis creditur.

2. 人は、人間から慰めを求める必要を感じないほど、つよく天主のうちに根を張らねばならない。善意の人は、苦しめられ、誘惑され、よこしまな考えに悩まされるとき、まず天主によりたのむ必要を痛感し、天主の助けなくしては、どんな善もできないのだとさとる。そのときこそ、悲しみ、嘆き、いま忍びつつある不幸を思って祈る。またそのとき、もはや、これ以上生きながらえるのを、つらいことだと感じ(コリント後1・8)、肉体の束縛をたちきって、キリストとともに生きるために(フィリピ1・23)死が来ることをのぞむ。またそのとき、完全な安らぎと、充実した平和は、この世にないことを、はっきりと知るのである。
2. Ideo deberet se homo totaliter firmare, et non esset ei necesse multas consolationes quærere. Quando homo bonæ voluntatis tribulatur vel tentatur aut malis cogitationibus affligitur, tunc Deum magis sibi necessarium intelligit, sine quo nihil omnino se posse testatur. Gemit et orat pro miseriis quas patitur. Tunc tædet eum diutius vivere, mortem optat venire, ut possit dissolvi, et esse cum Christi. Tunc etiam bene advertit securitatem et plenam pacem in mundo non posse stare.

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「キリストにならいて」第1巻ラテン語
11「平和を求めることと、奮発心に進むことについて」
14「性急な判断をさけるべきこと」
16「他人の欠点をしのぶことについて」

キリストに倣いて(第2巻 第1章より)
キリストに倣いて(第2巻 第2章より)
キリストに倣いて(第2巻 第5章より)
キリストに倣いて(第2巻 第6章より)
キリストに倣いて(第2巻 第7章より)
キリストに倣いて(第2巻 第10章より)
キリストに倣いて(第2巻 第11章より)

キリストに倣いて(第3巻 第3章より)
キリストに倣いて(第3巻 第4章より)
キリストに倣いて(第3巻 第5章より)
キリストに倣いて(第3巻 第6章より)
キリストに倣いて(第3巻 第7章より)

聖母の汚れなき御心に日本を捧ぐる祈

2007年08月22日 | カトリック・ニュースなど
アヴェ・マリア!

 愛する兄弟姉妹の皆様、
 今日は、一九六二年の聖伝のミサ典書によると、聖母の汚れ無き御心の祝日です。

聖母の汚れなき御心に日本を捧ぐる祈


 いと潔きあわれみの御母、平和の元后なる聖マリアよ、われらは聖なる教会の導きに従い、今日、日本および日本国民を御身の汚れなき御心に奉献し、そのすべてを御身の保護に委ね奉らんと欲す。

 願わくは聖母、慈しみの御まなざしもてわれらの心をみそなわし給え。

 ああ、人々真理にうとく、その心くらみ、罪の汚れに染み、諸国はまた互いに分かれて相争い、天主の霊威を傷つけ、御身の御心を悲しませ参らするなり。

 されどわれら日本国民は、ひたすらに光をしたい、平和をこいねがうものなれば、願わくは聖母、御あわれみの御心をひらきて、われらの願いを聞き給え。われら今、この世のすべての苦しみ、悩みを雄々しく堪え忍び、そを世の罪の償いとして、天主に捧げ、その御怒りをなだめ奉り、わけても御身の汚れなき御心にならいて、主の御旨を重んじ、身を清く持して、聖なる一生を送らんと決心す。

 願わくは聖母、力ある御手をのべて、われらの弱きを助け給え。
 かくて、われらは同胞、相互にたすけはげまし、諸国は正義と愛のきずなもて結ばれ、もって世界は、とこしなえに平和を楽しむにいたらんことを望む。
 願わくは、御身、慈母の愛もてわれらを護り給え。
 天主の聖母、われらのために祈り給え。
 キリストの御約束にわれらをかなわしめ給え。
 祈願 全能永遠なる天主、主は童貞聖マリアの御心のうちに聖霊のいみじき御宿をしつらえ給いたるにより、願わくは、御あわれみをたれて、かの汚れなき聖母の御心に日本を捧げ奉りたるわれらをして、主の聖心にそいて生くるを得しめ給え。われらの主キリストによりて願い奉る。アーメン

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성 비오 10세회
トリエント公会議(第19回公会議)決議文
第一バチカン公会議 (第20回公会議)決議文(抜粋)
聖ピオ五世教皇 大勅令『クォー・プリームム』(Quo Primum)
新しい「ミサ司式」の批判的研究 (オッタヴィアーニ枢機卿とバッチ枢機卿)Breve Exame Critico del Novus Ordo Missae
グレゴリオ聖歌に親しむ会


【参考資料】ベネディクト十六世教皇の自発使徒書簡 Motu Proprio 『スンモールム・ポンティフィクム SUMMORUM PONTIFICUM 』の非公式日本語訳
【参考資料】ベネディクト十六世教皇の自発使徒書簡 Motu Proprio 『スンモールム・ポンティフィクム SUMMORUM PONTIFICUM 』の非公式韓国語訳
【参考資料】第二バチカン公会議宣言『信教の自由に関する宣言』

--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

アヴェ・マリア・インマクラータ!
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