
昨年のアートアイランズ大島にて、古民家の2階で作品を展示されてた女性アーティスト。
先日、個展を開いていたので、車を飛ばして見学に。。
絵画の世界も、写真と同じく、作品の訴求性を高めるために、いろんな手法に挑戦しているようだ。
彼女に話を聞くと、まるで江戸時代の天才絵師・伊藤若冲のよう。
色の重なりを微妙にコントロールすることで、独自の色の世界を作り上げようとしている。
写真もインクジェットでは表現できない色合いに、種々の試みがなされている。
例えば、化粧品で色付けしたり、刺繍を施したり。。
調べてみると、思いつく手法はすべて試みられてたりする。モノクロ写真に彩色するのは、すでに明治時代に完成された手法であったりする。
大切なことは、奇をてらうような新規性を追求するのではなく、写真で何を訴えていくのかということであろう。
残念なことは、例えば写真教室などは、構図やボケ、明るさといった作品作りの前半で終わってしまうこと。むしろ、作品作りにおいて大切なのは、撮った写真をどう見せるのかという後半部分だ。
柔らかさをだすため和紙にプリントしたり、銀塩を用いてプリントしたり。。。
しばらくは、絵画の世界の動きも目が離せないかも。
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