英訳すると Go to Hell. っすね~
最近は携帯カメラマンが増えてきて、「映え」を目指して夢中のようだ。・・・それはそれでいい。
写真人口の増加は文化の発展につながる。写真好きが多くなれば、写真の需要も増大し、フォトグラファーたちの収入増加につながっていくわけだ。
ただし、撮影にはマナーというものが必要だ。
・立ち入り禁止の所には入らない。
・他の人の撮影のじゃまをしまい。
・被写体を長時間、独占しない。
・肖像権を尊重する。・・・などなど。
人間として最低限のマナーがあれば、いい写真は撮れるはずだ。撮れないのは周りに全く気を使わないジコチュウだからかも。周りに気を使ってこそ、写真も活きてくる。
さて、先日、某観光地で写真を撮っていた時のこと。中国の一団が風光明媚な背景にて、それぞれがセルフィ―で撮ってた。・・・時間30分。
彼らが立ち去るまで、ほかの方角にレンズを向けていたのだが、写真を撮っていると中国人の団体で後をついてくる。どうやら、ぼくが撮る被写体に興味があるらしい。
ようやく彼らを巻いて、撮影スポットに戻れば、そこにチャイニーズのおばちゃん。・・・だから、風景に溶け込むような服装をしてよと毒づきたくもなるが、そこは大人だ。がまん。
彼女がその場所をどくまで時間10分。セルフィ―撮影が終わって、こちらに向かって歩いてくる。そして、今度はぼくのすぐ前で写真を撮りだす。
・・・その立ち位置だとぼくのカメラには彼女のお尻しか写らない。
・・・チクッショウ。「地獄に落ちろおぉぉ」
小声でつぶやいたつもりだが、思いのほか声が出てたのだろう。
振りむいて「私のこと?(´Д⊂ヽ」。
・・・最悪。日本のおばちゃんだった。「私、今来たばかりでしょ!!!!!」
逆切れ。かなり怒ってる様子だ。それ以上、相手をする気も起きなかった。。
ところで、『地獄へおちる』の『おちる』の漢字って、“落ちる”なのか、それとも、堕天使で使う“堕ちる”なのか?
気になったのでググってみました。
「落ちる」・・・高いところから、低いところへ移動するコト。
「堕ちる」・・・落ち崩れる、崩れ落ちる。
なので、落語の「オチ」は「落ちる」からっすかね。「恋におちる」は「堕ちる」なんだろうか。
(・・・私も気を付けよう・・汗)
とくにwindows7とか。
(・・・だいじょうぶ。一眼レフの世界の話だから・・)