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tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

地魚のにぎり@港鮨

2017-11-05 23:43:36 | 大島笑顔100プロジェクト

瀬戸内海でサカナといえば白身の魚。だが、あんなに海に囲まれているのに魚はあまり取れないんだそう。
確かに磯焼けして子魚のゆりかご、階層の”あまもの森”が見られない。それでも、心ある人々の懸命の努力によって、”あまも”は復活しつつあるところもあるらしい。
漁業と、そして林業は切っても切れない関係にあり、里山の豊かさが里海をも豊かにする。

伊豆大島では、手付かずの原生林が山の斜面に残る。海に鉄分を供給しているのが、主に広葉樹の陸森の土壌、腐植土だ。腐植土には、枯れ葉などが完全に分解されず有機物として残るものがある。それが腐食物質で、そこに含まれるフミン酸という酸は、土壌にある鉄を溶かして鉄をイオン化する。腐植物質はシドロホア(シデロフォア)ともいう。

今から約40億年前、地球に海ができたころの海水は、強い酸性で酸素はほとんど含まれていなかった。鉄は酸で溶けるから大量に海に溶けていた。生命の始まりはそんな環境だった。

さて、港寿司の地魚のにぎり。食べなれてないから、どうやって食べようかと迷ってしまう。
寿司を席に運んでくれたおかみさんの説明では、9種盛りの左上から順番にネタのサカナの説明。たぶん、説明順に食べて行けば、最後は脂ののったアジで〆ということに。


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