![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/5a/5dc30a58962a790727cbdb7f521c64ff.jpg)
通りの向こう佇んでいた子供たちから目が離せなかった。ほんの少しだけ勇気があったら、ぼくらを隔てているたった数メートルの幅の道路を横断し、言葉が通じなくても話しかけてたかもしれない。
文章にすればそれだけのことだ。その時心は、いろんな思いで乱れていた。
もう少し場数を踏んで居いれば、もう少しだけ勇気があれば。。
はじめてのインド旅行。旅に先立って、沢木 耕太郎の深夜特急も読み返していた。ベトナムやカンボジアを旅して、貧しい国の人々の暮らしぶりはわかってるつもりだった。
けれど、ストリートに住むはだしの子供たちを見て心が痛んだ。
挨拶の代わりに向けたレンズの先で、少女はほほえんでくれた。
インド国中をあげてのお祭りの日だった。
その時撮った写真は、ぼくにとってナショナル・ジオグラフィックの「アフガニスタンの少女」に匹敵するぐらい印象に残る写真となった。
旅人はインドでいろんなことを感じて、いろんな行動をする。
それでいいと思う。正しい旅の仕方なんてありはしないのだ。
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