ある韓国人サッカー選手が日本人を揶揄して猿の真似をして問題になったとき、「客席に旭日旗があって腹が立った」などと言い訳をした。だが、関係者の間では「旭日旗はどこにもなかった」とする証言しか得られていない。
2017 年 12 月 11 日、東アジアカップのサッカー大会最終日の日韓戦で、韓国のテレビ解説者は、「地理的には一番近い国だが、歴史的に、文化的に、情緒的に、絶対親しくなれない国が日本だ」とやった。
韓国ではスポーツを通してナショナリズムを植え付けるような政策が行われ、それがイデオロギーとして機能している。
そしてまたしても。
韓国の植物園で、安倍晋三首相をモチーフにした男性が慰安婦像にひざまずく像が製作され、近く序幕式が行われる。タイトルは「永遠の贖罪」(A heartfelt apology)。
「日本が歴史と正面から向き合って心から謝罪し、新しい日本に生まれ変わることを祈るために作られた」らしい。そのため、「贖罪の対象を確実に形にする必要があった」などと安倍氏が慰安婦像にひざまずく構図に。
もちろん、日韓関係に決定的な影響があるのは間違いない。そんなことも想像できないのだろうか。あの国の人たちは。