国内の死亡者数は171名。回復者数は1,239人。死亡率12.1%。
世界の死亡率は166,205/(635,476+166,205)x100=20.7%。
(国内の統計は厚生労働省、海外はJHU CSSEより)
日本でも世界でも死亡率が減少してきた予感!
今日は出勤日。朝7時台の電車は込み具合40%。横一列シートが埋まり、片側のつり革に2~3人つかまっている感じ。目の前の席が空いても、座るかどうかは難しい選択だ。ソーシャル・ディスタンスをキープしようとすれば、立ったままの一択。
ところで、緊急事態宣言が出たにも関わらず人出が増加している場所があるらしい。先週、「どこかの場所が混雑」と多数報道。それを観て県が対応協議。県営、市営駐車場の大半閉鎖と相成った。
ネットでは非難ごうごうだが、出かけるのは理由があるのだろう。とくに小さな子がいる家庭では、狭い空間にいるのは親も子も相当なストレスだ。
家庭をうまく収めようと究極の選択が、感染リスク覚悟のドライブなのだろう。
渋滞で車が動かなくても、行く手に希望さえあれば、家族たちがストレスを感じることはない。いつもの連休で経験済みのことだ。
問題は、こうした方法でしか今の日本には(特に小さな子がいる家庭では)ストレスの解消方法がないことだ。政府は外出自粛を求めるだけでなく、ストレスを解消できる機会・場所をもまた与えるべきなのだ。公園を封鎖するのではなく、ソーシャルディスタンスを互いに確保できるやり方で。