ワールド・ブレックファスト・オールデイ (WORLD BREAKFAST ALLDAY)
住所 東京都渋谷区神宮前3-1-23 1F
03-3401-0815
料理が2ヶ月毎に替わり、世界各国の朝ごはんを楽しむことができるこのお店。
オシャレな店内でやさしいお姉さんたちが、英語と日本語を混ぜて気軽に料理の説明をしてくれる。
小さいころ、子供の目には地平線ともとれる見渡す限りの田んぼの平原に育ったぼくは、あんまり地平線へのあこがれはない。田んぼのかなたにポツンと見える、杉の木がうっそうと茂る神社に宿るさみしさとか不気味さを本能的に感じてしまうからだ。
だから、イメージで大草原が広がるモンゴルの地・・・雄大なんだろうけど心は動かない。
それでも、蒙古斑を持って生まれてきたからには、いつかは行かなきゃとか思ったりもする。
遊牧民のモンゴル。土地に固執しないから主食はやはり肉だ。そして乳製品。
野菜や果物は入手できない土地柄、ほとんど食べない。
ミネラル、ビタミン類は馬乳酒から、酵母と乳酸菌が食物繊維の代替のよう。
ダイエットで炭水化物を控えてる人にはモンゴル料理がお勧めなのかも。
ただし、ぼくの場合は、エネルギー源である糖質が不足すると頭に血が回らなくなる。
なので、砂糖をたっぷり入れた甘いチャイでいただきます。
さて、プレートには揚げドーナツのような「ボルツォク」。搾りたてのミルクから作るクロテッドクリームのような「ウルム」をつけて食べるのだそうな。うむ、濃厚な味。
また、羊の骨付肉を塩茹でした「チャナサン・マフ」。どちらかというとモンゴルのディナー料理かな。。朝には、残った塩茹で肉を無発酵の薄焼きパン「ガンビル」と一緒に食べる。
最近は、ソ連からもたらされたポテトサラダ、「トムスニーサラート」も食べるらしい。
うん、ポテトがどこでも無難。うまいっす。
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