クリスマス一色だった街も、一気に年の瀬の雰囲気に変わった。
華やかではあるのだが、これまでのウキウキするような騒がしさとは違って、何か厳粛なそんな雰囲気に包まれてくる。
ニューヨークには年間850万人の外国人観光客が、そして、パリには年間760万人の外国人が訪れる。
一方、東京は335万人、大阪は166万人。
最近は中国からの観光客が増えた気もするが、ニューヨークやパリと比べると、やはり、魅力ある都市景観とはとうてい言えそうもない。
そういう意味でのイルミネーションは、遅ればせながら東京の夜の景観を改善するひとつの手段と言えるのかもしれない。省電タイプのLEDと言えども、けっして地球にやさしい訳ではないのだけれど、なによりも集客力がすごい。人が集まれば「コト」が生まれる!
日本が世界不況を吹き飛ばすほど元気になって、再生の道をたどれるようになればいい。
さあ、でかけましょ~。灯りで照らされた夜は長いです。
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