tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

LAST WALTZ CARAVELLI ET SON GRAND ORCHESTRE

2010-01-14 23:18:55 | my favorite songs

 エンゲルベルト・フンパーディンクが歌った「ラスト・ワルツ」は、イギリスでも有名なヒットメーカー 作詞バリー・メイスン、作曲レス・リードによるもので1967年に大ヒットした。日本のジャズ界No.1ヴァイオリストの寺井尚子のアルバム「アダージョ」でも取り上げられている。

イージー・リスニングとして有名な演奏は、カラベリの名で世界に知られたクロード・ヴァゾーリ。
1930年9月12日、母フランス人、父イタリア人の両親の元、パリのモンマルトルに生まれた彼は、ピアニストの母親にピアノと和声学を習い、その後パリ音楽院でクラシック音楽を正式に学ぶ。
世界各国を巡業中にレイ・ヴァンチュラに認められ、「カラベリとマジック・バイオリンズ」を結成。
1964年に「カラベリときらめくストリングス」と改称。さらに1977年、「カラベリ・グランド・オーケストラ」となった。

ラスト・ワルツは、パーティーで知り合った二人が、恋に落ち、その時の思い出がワルツと一緒にまた脳裏に蘇ってくるという内容。

I wondered should I go or shold I stay,  (帰ろうか、それとももう少しいようか迷ってた)
The band had only one more song to play. (バンドの演奏はあともう一曲で終わり)
And then I saw you out the courner of my eye, (そんな時にキミを見かけた)
A little girl, alone and so shy. (一人ぼっちのシャイな女の子)
I had the last waltz with you, (最後のワルツをキミと踊った)
Two lonly people togerther. (寂しい者同士)
I fell in love with you, (恋に落ちたんだ)
The last waltz should last forever. (あのラストワルツが永遠に続くように祈った)
But the love we had was going strong, (ボクらの愛は強くなっていった)
Through the good and bad we get along. (いい時も、悪い時も いつも一緒だった)
And then the flame of love died in your eye, (キミの瞳から愛の炎が消え)
My heart was broke in two when you said goodbye. (キミがさよならを言った時、ボクの心は砕けた)
I had the last waltz with you... (ボクらラスト・ワルツを踊ったのに)
It's all over now, nothing left to say, Just my tears and the orchestra playing. (語るべきものは何も残っていない。ただ、ボクの涙と楽団の演奏だけ・・・)
La la la la la la

ダンス・パーティの最後の曲って、だれと踊るのか・・・思い入れが強いんだよね。踊ったことないけど(爆)
でもなんで、イージー・リスニングの曲は、失恋の曲が多いんだろう

 

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