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tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

ランチde世界放浪(42その18)

2016-11-29 22:02:06 | ランチde世界放浪

 ワールド・ブレックファスト・オールデイ (WORLD BREAKFAST ALLDAY)
  住所 東京都渋谷区神宮前3-1-23 1F
   03-3401-0815

料理が2ヶ月毎に替わり、世界各国の朝ごはんを楽しむことができるこのお店。
オシャレな店内でやさしいお姉さんたちが、英語と日本語を混ぜて気軽に料理の説明をしてくれる。

唯一、おいしいとされるイギリスの朝ごはん。
イギリスといえば料理がまずいことで有名。検索しても2番目に出てくるのは「イギリス料理のマズさは異常」。当のイギリス人たちでさえ、食事の不味さをジョークとして自虐的に口にするほど。
「暗殺技術顔負けの毒物」とか、「鳥のエサ」とか呼ばれるイギリス料理の中にあって、三食これを食えと言われるのが「イングリッシュ・ブレックファスト」。

本日の英国式は、インゲン豆のベイクドビーンズ、ソーセージ、ソテーしたトマトとマッシュルーム、スクランブルエッグ、ハッシュブラウンのイングリッシュ・ブレックファスト。
それと揚げたフライドブレッド。

イギリスで特に注文しないと黒焦げのカリカリのtoastが出される。
焼き加減はwhite toast→ brown toast→toastの順。日本の喫茶店のモーニングでは、たいてい"white toast"だから、カリカリのブレッドは焦げすぎじゃねとか思ってしまう。

さて、おいしい紅茶を飲みながらいただきます。


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ランチde世界放浪(73)

2016-11-24 22:40:21 | ランチde世界放浪

Pho Anh Bietnamese Restaurant
  住所 Amphoe Muang Chiang Mai, Chiang Mai, Thailand
       +66 91 068 2642  
Pho Anh Bietnamese Restrant on Facebook
https://www.facebook.com/phoanhchiangmai/


「なんにしましょう」
「四つくれ」("Give me four")
「二つで充分ですよ」
「いや四つだ。二と二で四つだ」("No four. Two,two,four.")
「二つで充分ですよ!」
「・・・うどんもくれ」("And noodle")

映画ブレード・ランナーでの冒頭でデッカードが屋台の席について主人と日本語で会話する中に出て来る。
ずっと、この「うどん」を「フォー」だと思ってた。今、この文章を書いていて、確認のために映画のスクリプトを見てみたら、なんと「うどん」。
デッカードを演じるハリソン・フォードが、国籍不明のオヤジの店であんまりおいしそうに麺を食してたので、てっきり東南アジア系の麺だとばかり思ってた。

さて、このブログのプロジェクト「ランチde世界放浪」の一番最初の記事は「フォー」。宮城県仙台市の「ベトナム料理 Chao」の一品。
http://blog.goo.ne.jp/tetujin282014/d/20120118
それ以来、いろんなベトナム料理の店でフォーを食しているが、こちらはタイにあるベトナム料理のお店。
ちなみに、タイとカンボジアはかつてのいざこざから、あんまりいい感情を持っていない。その一方でベトナムに関しては感情のもつれはないようだ。この店も、多くのローカルのタイ人でにぎわっていた。

注文は、生春巻きと鶏肉のフォー。
「なんにしましょう」
「四つくれ」("Give me four")
とは言わなかったけど、春巻きは2つで食べごろな大きさ。
そして、この日のメインディッシュのフォーには、パクチーどころか、見たこともないハーブがたんまりと付いてきた。

店は夫婦とタイ人女性の3名でやりくり。ご主人は写真好きなんだろう。ぼくが暇に任せてカメラをいじくってたら、ご主人がプロフェッショナル・カメラマンを勘違いしたらしい。見事なアメリカ米語で話しかけられた。
うん、今回のチェンマイは、夜のイベントのスカイ・ランタンを撮るためばかでかい、フルサイズのニコンだったからなあ。
店にはベトナムの田園風景の写真が飾られてある。ひょっとしたら、ご主人が撮った写真なのかもしれない。いつかまた行って確かめてみたい。


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ランチde世界放浪(72)

2016-11-23 23:09:33 | ランチde世界放浪

Lemongrass Thai Restaurant
  住所 Loi Khor Road, Chang Khlan, Mueang Chiang Mai, Chiang Mai 5010
   085-757-6337 Facebook:
Lemongrass Thai Restaurant on Facebook
https://www.facebook.com/pages/Lemongrass-Chiang-Mai/281506630459

いくつものスカイランタンを夜空に浮かべるタイのお祭り。ロイクラトン。
お祭りの場所、バンコクの北にある地方都市チェンマイについたのは前日の夜19:10。
宿泊はなにかと便利なナイトバザールのすぐ近く。
ホテルについてすぐに、ひとり夕飯のためにナイトバザールへ。。
でもあれだ。タイの屋台メシはどうも不潔そうで気が進まない。ちゃんとした炊事設備のあるめし屋。
ナイトバザールの近辺をふらふらと歩き回って、なんとなく独りメシができそうと選んだ店がレモングラス。
あのレモンの香りのするススキの葉みたいなハーブの名前のお店。

ナイトバザールがあるチャクラン通りからマクドナルドがある交差点からロイクロ通りに入り、徒歩数分のところ。
店の四方八方の壁一面に、欧米の観光客が書いた落書がおしゃれ。雰囲気としては、屋台より清潔感もあり、安心して食事が楽しめそう。。
実はこの店、ネット(トリップアドバイザー)で欧米の旅行者に人気の店のようだ。
結局、ロイクラトンの期間、チェンマイに3泊して、3度この店に通った。
というか、夜は人出の多いナイトバザールだけど、昼間は空いている店も少なく、近辺に、安心して入れるタイ料理の店は意外と少なそう。。


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ランチde世界放浪(42その17)

2016-11-07 21:58:50 | ランチde世界放浪

 ワールド・ブレックファスト・オールデイ (WORLD BREAKFAST ALLDAY)
  住所 東京都渋谷区神宮前3-1-23 1F
   03-3401-0815

料理が2ヶ月毎に替わり、世界各国の朝ごはんを楽しむことができるこのお店。
オシャレな店内でやさしいお姉さんたちが、英語と日本語を混ぜて気軽に料理の説明をしてくれる。

小さいころ、子供の目には地平線ともとれる見渡す限りの田んぼの平原に育ったぼくは、あんまり地平線へのあこがれはない。田んぼのかなたにポツンと見える、杉の木がうっそうと茂る神社に宿るさみしさとか不気味さを本能的に感じてしまうからだ。
だから、イメージで大草原が広がるモンゴルの地・・・雄大なんだろうけど心は動かない。
それでも、蒙古斑を持って生まれてきたからには、いつかは行かなきゃとか思ったりもする。

遊牧民のモンゴル。土地に固執しないから主食はやはり肉だ。そして乳製品。
野菜や果物は入手できない土地柄、ほとんど食べない。
ミネラル、ビタミン類は馬乳酒から、酵母と乳酸菌が食物繊維の代替のよう。
ダイエットで炭水化物を控えてる人にはモンゴル料理がお勧めなのかも。
ただし、ぼくの場合は、エネルギー源である糖質が不足すると頭に血が回らなくなる。
なので、砂糖をたっぷり入れた甘いチャイでいただきます。

さて、プレートには揚げドーナツのような「ボルツォク」。搾りたてのミルクから作るクロテッドクリームのような「ウルム」をつけて食べるのだそうな。うむ、濃厚な味。

また、羊の骨付肉を塩茹でした「チャナサン・マフ」。どちらかというとモンゴルのディナー料理かな。。朝には、残った塩茹で肉を無発酵の薄焼きパン「ガンビル」と一緒に食べる。
最近は、ソ連からもたらされたポテトサラダ、「トムスニーサラート」も食べるらしい。
うん、ポテトがどこでも無難。うまいっす。


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ランチde世界放浪(71)

2016-10-20 23:21:20 | ランチde世界放浪

  タイ料理ゲウチャイ
  住所 東京都墨田区江東橋2−15−4
   03-3634-9991

昭和の香り漂う南口駅前の歓楽街にあるお店。あたりは中国、韓国、フィリピン、タイなどアジアから、ロシア、ルーマニアなど旧東側の国々まで、多国籍なレストランや飲み屋が並ぶ。
錦糸町は、日本で一番タイ人が多く住む街らしい。

店のオーナーは、錦糸町でタイ食材の輸入事業「ビーケーサイアム」を営む女性、松本ピムチャイさん。1990年に「ゲウチャイ」をオープン。

オーダーは、クェティオ パッキーマオタレー。
タイの焼きそばと言えばパッタイが有名だが、甘じょっぱいパッタイと違って、このパッキーマオはピリッと辛い。
幅広麺のセンヤイを使った麺料理で、タイ語でパッは「炒める」、キーマオは「酔っ払い」、タレーは「海」。なので、クェティオ パッキーマオタレーは、シーフードの五目麵・・・たぶん。プリッキーヌが効いていて辛いけど、シーフードのおいしさが引き立つ。


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