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tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

ランチde世界放浪(78)

2018-06-06 23:40:05 | ランチde世界放浪

フランスの人々の国民食
 オーバカナール 高輪
  住所 東京都港区高輪4-10-8 京急第7ビル 1F
   03-5798-7070

もともとは東京原宿のフランス会館にあった これぞフランスという雰囲気のカフェ。 
aux bacchanales(オー・バカナル)。
たぶん、カフェの名前の由来はレ・バカナル。
ぼくがバカなんじゃなくて、バッカス祭のこと。お酒の神様だ。


フランスのカフェでメニューに多い料理はステーキ。
日本の居酒屋のメニューに「マグロ」とか「ニシン」とか魚の名前が書かれているように、フランスでは肉の部位が書かれている。
 
星付きの高級レストランには入ったことがないけど、庶民のお店のガロニ(添え野菜)はフライドポテト(ポムフリ)。
 
ステーキとフライドポテトの組み合わせ(ステーキ・フリット)はフランス人の国民食のひとつかも。
赤ワインにピッタリ(ランチじゃなくて夕飯だからっす)。


奮起湖便當

2018-06-01 23:30:27 | ランチde世界放浪

阿里山鉄道の途中駅「奮起湖」で売られているお弁当。
日本でいえば軽井沢の手前で売られる横川の「釜めし」弁当のイメージかな?
実は台湾の鉄道で売られている駅弁、錦糸町の劉の店 (リュウノミセ) で食べた「鉄道弁当」があまりにもおいしくて、その本場ということで興味津々だった。

奮起湖便當の始まりは登山食堂。弁当を販売し始めたところ大人気に。ところが1982年の阿里山公路の開通によって、鉄道以外にバスが通るようになるとお弁当を買わなくなってしまった。
このあたり、新幹線の開通で横川の駅弁が窮地にたった状況と似ている。
やがて登山食堂は「奮起湖大飯店」としての宿に経営を変換。お弁当は昔ながらの弁当の入れ物に、より一層おいしい具材を提供し、奮起湖では不動の地位に。。
・・・というようなことを奮起湖大飯店のフロントの女性、蔡孟穎さんが説明してくれた。
なんと、彼女は若いのに日本語がペラペラ。こんな台湾の山奥で日本語が通じるのもなんか変な感じだ。

お弁当はよく煮込まれたチキン(豚肉バージョンもあり)、煮卵が乗ってて、ご飯は台東のお米。付け合せの野菜は阿里山産。素材の味を生かした味付け・・・なんだそうだ。
飾り気のないシンプルなお弁当。錦糸町の劉の店の弁当と比べるとヘルシーというのだろうか。日本の台湾料理は日本人に合わせて味を濃くしているのかもしれない。
その印象が強すぎて困ってしまうが、死ぬほどうまい。。


ランチde世界放浪(42その26)

2018-05-25 23:14:07 | ランチde世界放浪

 ワールド・ブレックファスト・オールデイ (WORLD BREAKFAST ALLDAY)
  住所 東京都渋谷区神宮前3-1-23 1F
   03-3401-0815

料理が2ヶ月毎に替わり、世界各国の朝ごはんを楽しむことができるこのお店。
オシャレな店内でやさしいお姉さんたちが、英語と日本語を混ぜて気軽に料理の説明をしてくれる。

南青山3丁目の交差点でその団体さんを追い越すときに嫌な予感がした。yelpやtripadvesorなど世界中のグルメ検索サイトに載っているこのお店。昼食時など時間帯を間違えれば行列必至。
店内では外人さんやらおしゃれな若い女性たちが延々と団欒を続けてる。待たされること小一時間はかかる。

・・・この外人さんたちも朝ごはんかな???
予感はあたった。かれがが来てお店は満席に。タッチの差でお店に入れたわけだ。

朝、東京でプレートに乗った朝ごはんを食べようとしたら、適当な店はないのかもしれない。東京に住む外国人が、遊びに来た家族を朝食に案内するとして、ホテルのバイキングじゃつまらない。吉野家の朝定食とかだとマニアックすぎる。なので、このbill'sとかこのお店という選択になるのだろう。
https://en.compathy.net/magazine/2016/11/11/breakfast-in-tokyo/

ということでマレーシアの朝ごはん。マレーシアは行ったことがないけど、安いエアーチケットで乗るマレーシア航空の機内食はおなじみだ。
ココナッツミルクで炊いたご飯に数種類のおかずが一緒に盛りつけられた、マレーシアの代表的な朝食ナシ・レマッ(Nasi Lemak)。数々の香辛料とココナッツの香りが入りまじり、朝早くても食欲が刺激される。




美式餐庁

2018-03-14 22:50:53 | ランチde世界放浪

中国語で美式はアメリカ風のこと。つまりアメリカ式レストラン。
っつうのは台北にたくさんあるが、その一つ、Hooters。
やぱね。とても賑やかで、ぼっち食でも気分転換ができる。
連日多くの客(アジア人と欧米人と半々)が訪れ、小姐たりもあわただしく行き来する。
その意味で、活気あふれた中国圏の一面に浸る感じ。っつうか、Hootersだったら日本でも一緒かあ。




ランチde世界放浪(42その25)

2018-02-25 22:42:20 | ランチde世界放浪

 ワールド・ブレックファスト・オールデイ (WORLD BREAKFAST ALLDAY)
  住所 東京都渋谷区神宮前3-1-23 1F
   03-3401-0815

料理が2ヶ月毎に替わり、世界各国の朝ごはんを楽しむことができるこのお店。
オシャレな店内でやさしいお姉さんたちが、英語と日本語を混ぜて気軽に料理の説明をしてくれる。

ということでポーランドの朝ごはん。
ポーランドで朝ごはんはシニャダニエ。ハムやチーズを挟んだサンドイッチやら、スクランブルエッグが定番。
ポーランドはEUにおける重要な農業国のひとつ。旧東欧諸国最大の農業国だ。地図で場所はあそこ・・・と隣の席の女子たちが話し合ってた。
主要農産物は、てんさい、小麦、ばれいしょ、リンゴ、生乳。
りんごは世界でも第3位の生産量。のためか、ポーランド食器にはりんごをかたどったポタリ―も目に付く。きっと、焼きりんごなどを料理するんだろうな。
ポーランドの名物菓子もりんごを使った「シャルロトカ」。りんごのケーキ。

ポーランドのポスナン祭りはスカイランタンで有名だが、2014年から取りやめになったらしい。
なんでも、ランタンを十分に膨らませずに空にあげるから、多くのランタンが落ちてきて火事ややけどを負う人が続出してたらしい。みたかったな。東欧のスカイランタン。
そういえば、東京でもポーランド料理の店はあまり見かけない。
こんど探して食べに行こう。。


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