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tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

地ビールで乾杯その8 箕面ビール W-IPA

2015-08-10 23:50:13 | 地ビールで乾杯

通常の2.5倍のモルトとホップで仕込んだエール。アルコール9%。
苦味の高いインディアンペールエール(IPA)に、さらにホップを加えて苦味を際立たせている。

ところでビールの苦さには国際標準があるらしい。
ビールの苦味は、醸造の際に使われるホップによってもたらされ、苦味の程度を測る単位はIBU(International Bitterness Units)であらわされる。
このIBUは、センサーなどでの測定値ではなく、計算値。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E8%8B%A6%E5%91%B3%E5%8D%98%E4%BD%8D

IBU=(ホップ使用量×アルファ酸度×実際に使用されるアルファ酸の割合)/(麦芽汁の体積×1.34)
アサヒスーパードライ(IBU16)、キリン 一番搾り(IBU21)。
そしてこのW-IPAは(IBU56) 。・・・ほろ苦い。。

ちなみに最高に苦いのは
ブリュードッグ ハードコア インペリアルIPA(IBU150)。スーパードライの10倍。。
もうハードコアの世界っすね。

https://www.whisk-e.co.jp/product/brewdogbrewery.html


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VEDETT EXTRA WHITE

2015-07-29 22:58:20 | 地ビールで乾杯

ヴェデット・エクストラ ホワイト。
ご存知、ベルギービール。
何の根拠もないが、年間の平均気温が高い赤道付近の国々では、蒸留酒が。
比較的、涼しい穀倉地帯では醸造酒がおいしいような気がする。
暑い土地では、醸造した酒は温度が高いため発酵が進みすっぱくなる。
だから、蒸留せざるを得ないのかもしれない。
ということで、年間平均気温 9.5℃(アントワープ)のベルギー。
その有数の穀倉地帯であるエイノー州では、農業の傍ら「セゾン」と呼ばれるビール造りが盛んに行われていた。
一方、小麦はバルト海地域からアントウェルペンの港を通して輸入。
その小麦から作られたビールがホワイト。
コリアンダー、オレンジピールが香り付けに使われていて、シトラス系の香りが漂う。
醸造所の推奨は3度℃でのサーブ。・・・冷たすぎね?
もっと高温の方が、甘味はより強くなる気がする。
さて、ヨーロッパで最も変わった国と呼ばれるベルギー。
そのビールを、もっと性格の変わった人間が飲むとするか。。

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地ビールで乾杯その7 志賀高原ビール ペールエール

2015-07-23 22:27:10 | 地ビールで乾杯

ホップの香りをきわだたせたアメリカンスタイルのペールエール。
大麦麦芽を常温(通常よりも高い)で短期間で発酵させ、複雑な香りと深いコク、フルーティーな香りにする上面発酵の醸造。
志賀高原ビール(玉村本店)のペールエールは、グレープフルーツのような柑橘系の香り。その味わいは、ドライで、力強く、なじみやすい。一番人気のビール。

志賀高原ビールはすべて、志賀高原の湧水を仕込み水に使用。熱処理、濾過をしない、酵母が生きたままなので冷蔵庫にて保管が必要。


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地ビールで乾杯その6 志賀高原ビール インディアンサマー セ

2015-07-17 22:50:15 | 地ビールで乾杯

ベルギーの農家が、冬の間、醸造したというセゾン・ビール。
夏の農作業の際、他の地域からの季節労働者に振舞うためのビールだった。
まあ、熱中症予防のビールかな。農作業中に飲むことから、アルコール度数は低め(5%程度)で、保存性をよくするためホップの苦味を効かせた酸味のあるビール。

浜田省吾の曲に「インディアンサマー」がある。
♪真夏のメモリィ 波にちぎれ にぎわいすてた渚よ ぬれて光った あなたの素肌♪
季節のいたずら 忘れた頃また よみがえる インディアン サマー

インディアン・サマーとは、晩秋から初冬のころの暖かく穏やかな日和のことをいうが、ドライで爽快な味わい、爽やかなフルーツの香りがそのイメージにあうかも。。


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地ビールで乾杯その5 常陸野ネストビール  エキストラ・ハイ

2015-07-15 23:07:11 | 地ビールで乾杯

通常よりも多くのモルトとホップを使用して醸造されたビール。
炭酸ガスの飽和と調整を行う熟成(後発酵)に、半年から1年をかけるという。
普通の倍以上の長さ。当然のことながら、炭酸ガスを溶けこまさせるため、温度は低温に。。
炭酸ガスには、爽快な喉ごしを与えるばかりか、ブドウ糖や麦芽糖を発酵する際に、同時に発生する未熟な発酵臭を揮散させながら泡として浮上するはたらきをもつ。
熟成によって醸し出されるコクのある深い味わい。
アルコール度数は、8%とちょっと高め。酸化銅の様な茶色(カッパー・ブラウン)の色合い。


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