ビールが世界で一番まずいと言われているアメリカ。
でも、あの軽いテイストのバドワイザーなんて、ビール片手に野球など観戦するには最高だと思うけどどうなんだろう。
また、人種の坩堝のとこだから、マイクロブルーワリーやブルーパブが数多くあり、掘り出し物のクラフトビールがあったりする。
そんなアメリカで人気の日本製クラフト・ビール・・・らしい。
このニッポニア。日本産のビール麦「金子ゴールデン」、そして、日本産のホップ「ソラチエース」を原料にしているのがウリらしい。
日本でビールが生産され始めた明治のころ、外国産の原料に対抗して作り出されたビール麦。その後、「恵比寿1号」、「ニューゴールデン」、「アズマゴールデン」などの改良品種に取って代わられたらしいのだが、ここにきて「金子ゴールデン」の復活。
また、ホップの「ソラチエース」も、いまは日本で栽培されておらず、アメリカで保存栽培されていたものを原料にしているらしい。
まさに日本オリジナル材料というわけだ。
上面発酵 (エール)、アルコール分8%。
まさに、キング・オブ・ビールのバドワイザー(熱処理)を吹き飛ばす、サムライのような大和魂を感じさせる味わいだ。
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こんな写真を撮りに行きたいっすね↓
http://www.brasseriedetahiti.com/en/index.php
スパリゾートハワイアンズの主要株主には、サッポロビール㈱が名を連ねているから、ハワイアンズの公式ビールはサッポロビールかもしれない。
それでも、ハワイアンズではタヒチの有名なビール、HINANO TAHITI(ヒナノ タヒチ)が売られている。
デザインされている女性は、ゴーギャンの絵に登場する女性像のよう。
1995年にタヒチで生まれたHINANO TAHITI。
原材料は、麦芽・ホップでアルコール度数は5%。
苦味がやや強いライトラガーで、飲みやすい味。
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子供のころ読んだ童話に、昼ごはんとともに「すっぱいビール」を持たされた男の話があった。
話の詳細は忘却のかなたにあり、その主題すらもあやふやだが、ビールのとこだけは妙に覚えている。
かすかな記憶をたどれば、たしか3人兄弟のうちで一番お人よしで要領が悪い末の子が、母親に昼ごはんとともに持たされたビールを道行く人に振舞ってたくさんのご褒美を得たという話だったと思う。
要は、外国版の「傘地蔵」。
ケチなだけでは人は幸せに慣れないという教訓を含んでる話。。
ということで、童話にも出てくる「すっぱいビール」は、昔のビールの醸造方法の好気性発酵による上面発酵が原因だ。つまり、発酵が進みすぎてエタノールが酸化して酸になってしまったことによる。
これに対し、現代のビール醸造は、嫌気性発酵である下面発酵。
両者を比較すると、上面発酵は発酵温度が上昇する分、発酵が早く進み酸化しやすいが、下面発酵は温度があまり上昇せず時間がかかる。
この下面発酵がピルスナーなのだが、ビールの醸造は奥が深く、簡単には語りつくせない。
ということで、5月の日差しのなかで、軽いテイストのピルスナーはよく合う。
小さなサッポロビールナス工場の地域限定ビール。・・・たぶん、栃木県内でのみ入手可能(?)
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添加物・保存料を使わないビール。
2002年にアファス認証センターにより有機農産物加工酒類製造業者として認定を受け、国内では初めて缶入りのオーガニックビールを発売したヤッホー・ブルーイング。浅間山麓の水を使って醸造している。
モルトもホップも有機栽培。
モルトが効いた香り。ラガーのようなすっきりとした、爽やかなクラフト・ビールで値段も手ごろ。
・・・こんなお手ごろのビールがコンビニで売り出されたら、クラフト・ビールのブーム間違いなしかも。
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岩手・遠野の地ビール。
ホップの生産日本一の遠野で造られたクラフトビール。
豊かな自然と冷涼な気候が、ホップ作りに適しているのだそうだ。
古い造り酒屋さんが作っている。「約200年続いた酒蔵の伝統と、南部杜氏の技術」。
地元の日本酒の老舗酒造・上閉伊酒造が、日本酒の醸造技術を伝える南部杜氏の技術を活かして醸造している。
まだ20代の若手醸造士が手がけている、遠野産のホップのおいしさを最大限に活かしたフレッシュな味わいのビール。
「ZUMONA」の名前は、昔話の「むかしむかしあったずもな」の「ずもな」からきている。
種類は、小麦麦芽を使用した上面発酵の「ヴァイツェン」と、大麦麦芽を使った下面発酵の「ピルスナー」。
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