山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

皇居東御苑(その2)

2013-04-15 | 日常の出来事
同心番所

同心番所です。


説明文(1)

登城する大名の共を監視していたそうです。


百人番所

こちらは百人番所です。


説明文(2)

鉄砲組が詰めていたとあります。


雑木林

武蔵野から移植した雑木林だそうです。
武蔵野とは埼玉県川越以南、東京都の府中あたりまでの
平野を指すそうです。


キブシ

かんざしのような花です。
木五倍子と書いて「キブシ」と読みます。


ケヤキ

大きなケヤキです。
芽吹きも始まっているようです。


二の丸庭園

ここは二の丸庭園と呼ばれています。
ハナショウブが楽しめます。


シャガ(1)

シャガが群生していました。
シャガは根をよく張るので、土手の土留などにも
よく使われています。


シロヤマブキ(1)

シロヤマブキです。
ヤマブキという名前がついていますが、ヤマブキとは
違う種類の植物です。


シロヤマブキ(2)

花弁は4枚で葉っぱは対生しています。
ヤマブキは花弁が5枚で、葉っぱは互生です。
花蜘蛛が身を潜めていました。


ヤマブキ

見事なヤマブキです。
サルスベリが浮かれて踊っているようでした。


八重桜

八重桜です。
里に咲くので、里桜とも呼んでいます。
これからこの桜が主役になります。


ムラサキケマン

ムラサキケマンがシャガの間から顔をだしていました。
別名:ヤブケマンと呼ばれています。
全草有毒ですが、触らなければ問題ありません。


シャガ(2)

シャガの花です。
中国原産の花ですが、日本中に広まって野生化しています。
種ができないので、人の手によって増えたようです。
よく見るとなかなかの美人です。

皇居東御苑(その1)

2013-04-14 | 日常の出来事
※4月4日、皇居東御苑に行ってきました。

東京駅(1)

東京駅の構内にあるモニュメントです。
前回は山梨でしたが、秋田に変わっていました。
左の真っ赤な新幹線が新しい秋田新幹線の車両です。
なまはげが精一杯の笑顔を見せていました。


東京駅(2)

東京駅の中央口です。
今回はもっと近くから撮ってみました。


東京駅(3)

この日は天気もよくてたくさんの観光客がきていました。


東京駅(4)

丸の内南口の方向です。
この右側に中央郵便局があります。


東京駅(5)

駅前に広場がありました。
ここで何か撮影していました。


東京駅(6)

奥のドームは丸の内北口です。
すっかり東京の新名所になりました。



噴水公園

噴水公園です。
皇太子殿下の結婚を記念して造られました。
3基の噴水はお休みでした。


巽櫓(たつみやぐら)

堀は桔梗濠、櫓は巽櫓です。
奥が桔梗門になります。


大手門

大手門です。
仙台藩主・伊達政宗が建てたそうです。


シャチホコ

シャチホコが展示してありました。

説明文

昔はシャチホコが水を吹いて火事を消すといわれていたそうです。
それで天守閣などに飾られているようです。



御衣黄

皇居東御苑の中に入りました。
早速、緑色をした桜「御衣黄」が迎えてくれました。


ベニバナトキワマンサク

最近、垣根などでもよく見かけます。
トキワマンサクの赤バージョンです。


トキワマンサク

こちらが通常のトキワマンサクです。
トキワは常葉と書いて1年中葉っぱが青々しています。


カリンの花

カリンの花です。
かなり高いところに咲いていました。
優しいピンク色をしたかわいい花でした。





シダレ桜

2013-04-13 | 日常の出来事
私の近くにシダレ桜が咲く場所があります。
ここには早咲きから遅咲きまでのシダレ桜が
植えられています。



花をたくさんつけています。



朝の太陽を浴びてキラキラと輝いていました。




ここは住宅街です。
堀を挟んで両側にあります。




この木は満開でした。




太い幹からは力強さを感じます。




空から目の前に降り注いでいました。




花のシャワーです。








青空によく映えていました。
ソメイヨシノはもうすっかり散ってしまいましたが、
シダレ桜はこれからまだ楽しめます。


※今日はこれから奥武蔵の山に出かけます。
今度はヤマザクラが咲いているかも知れません。

境川パートⅠ(その2)

2013-04-12 | 日常の出来事
レンギョウとシナレンギョウ

2種類のレンギョウが並んで咲いていました。
左が普通に見られるレンギョウです。
右は花が艶やかなシナレンギョウです。
このように1ヶ所に2種類の花が咲いていると
比較しやすいです。

ユキヤナギとシデコブシ

右がユキヤナギ、左がシデコブシです。
シデコブシは散り始めていました。


ミツバツツジ

これは園芸種です。
山のミツバツツジはこれからです。


境川(1)

このあたりはまだ水が少ないです。
これからこの川に沿って江ノ島まで歩きます。


ニリンソウ

ニリンソウが咲いていました。
上高地のかっぱ橋から明神に向かう木道にたくさん群生して
います。
花が緑色をした「ミドリニリンソウ」を探すのが楽しみでした。

カンヒザクラとヤマブキ

ピンクのカンヒザクラとヤマブキの競演です。
この時期、カンヒザクラが残っていたのは珍しいです。


ナノハナ

ナノハナも満開でした。


サクラ(1)

ここは遊歩道がよく整備されていました。
満開のサクラを楽しみながらの歩きでした。



カキドウシ

ツルをどんどん延ばし、垣根を越えて隣まで
蔓延るので、このような名前がついています。


カラスノエンドウ

カラスノエンドウも春の花です。
種が黒くなると笛のように吹いて遊びました。



境川(2)

このあたりは住宅街の中を流れています。
水は意外ときれいで、メダカが泳いでいました。


ハクセキレイ(1)

突然、挨拶にきてくれました。

ハクセキレイ(2)

2mくらいまで近づきましたが、逃げませんでした。
こんなに近くで出会ったのは初めてでした。


キランソウ

地面に蓋をするように生えるので、別名:ジゴクノカマノフタと
呼ばれています。
しばらくすると大きく立ち上がります。


サクラ(2)

かなり大きなサクラです。
川は左を流れています。


境川(3)

だいぶ川幅が広くなりました。
ここはシダレ桜、ナノハナ、ハナダイコンのスリーショットでした。
右奥のユキヤナギも見事でした。


サクラ(3)

ここは東京より寒いところなので、ソメイヨシノも
遅くまで咲いていました。


寿橋

今回はここ迄です。
この日は源流から約13キロ、4時間30分の歩きでした。
ここから橋本駅まで歩いて解散しました。
次回はこの橋から歩きます。

境川パートⅠ(その1)

2013-04-11 | 日常の出来事
※境川は東京都および神奈川県を流れ、相模湾に注ぐ全長約52キロの
河川です。
これを源流から河口まで4回に分けて歩くプランです。
3月29日、第一回目を実施しました。

JR橋本駅

JR横浜線の橋本駅が集合でした。
この日は神奈川県の「歩け歩け」というウォーキングの
イベントもありました。


駅前のビル

橋本駅は丹沢の蛭ヶ岳に登る玄関口です。
駅が随分立派になっていてビックリしました。


バス

駅前からバスに乗って「青少年入り口」というバス停で
下車しました。
バスはほとんど貸し切り状態でした。


青少年センター入り口

ここから青少年センターに向かって歩きます。
この日の参加者は17名でした。


アズマイチゲ(1)

土手にたくさん咲いていました。
秩父の山奥まで会いに行った花です。


アズマイチゲ(2)

姉妹のようです。
日当たりがよい場所だったので、よく開いていました。


アズマイチゲ(3)

「春の妖精」と呼ばれています。
「アズマ」という名前がついていますが、日本全国に
分布しているようです。



大きな桜

大きな桜の木です。
花が丁度見頃でした。


青少年センター

青少年センターの建物です。
なかなか立派でした。


子供達(1)

小さな池で子供達が遊んでいます。
池の中には小さな水中生物がいるようでした。


子供達(2)

「何か入っているかな?」とお母さんと覗き込んでいます。
カゲロウの幼虫がいたので、教えてあげたら喜んでいました。


タチツボスミレ

この時期、一番よく咲いているスミレです。
苔むした石垣から顔をだしていました。



源流の入り口

この奥に源流があります。


ユリワサビ

葉っぱがワサビに似ていて花がユリに似ています。
高尾山でも景信に向かう林道にたくさん咲いていました。


ヨゴレネコノメソウ

葉っぱが汚れているように見えるので、このような名前が
ついています。


境川の源流

ここが境川の源流です。
水は土の中に染み込んでいるようで、流れては
いませんでした。
ここから引き返します。


標識

こんな標識がありました。
奥の林道が源流に行く登山道です。


子供達(3)

帰りはバス停まで同じ道を歩きます。
先程の子供たちが棒の先にパンの生地をつけて焼いているようです。
春休みになったので、キャンプにきているようでした。



佐渡うめえもん会(その2)

2013-04-10 | 日常の出来事
会場風景(1)

佐渡出身者だけでなく、知人、友人でも
参加できます。


会場風景(2)

この日は約170名の参加者があったそうです。
懐かしい顔にも何人か会うことができました。


アンコウ汁

先ほど解体されたばかりのアンコウ汁です。
なかなか美味しかったです。


山菜盛り

イカの一夜干し、ワカメのだし巻き・・・
山菜盛りとして出されていました。

天ぷら

山菜の天ぷらです。


煮物

懐かしい煮物です。
これに焼き豆腐と車麩があれば最高でした。

お茶漬け

ご飯ものはお茶漬けでした。

デザート

最後にデザートです。
メニューでは沢根だんごと栃もちでしたが、
沢根だんごの代わりにロールケーキでした。

飲んで食べて会費は¥5500でした。
久しぶりに佐渡の味覚を堪能しました。


付 録

※「相川音頭」も披露されました。
少し長いので、お時間のある時にご覧ください。







佐渡うめえもん会(その1)

2013-04-09 | 日常の出来事
※3月24日、「佐渡うめえもん会」という
イベントに参加してきました。


会場(1)

場所は信濃町駅にある「ジョン万次郎」という
お店です。


会場(2)

この日はこの店を貸し切りでした。
今年で23回だそうですが、私は初めての参加でした。


アンコウ(1)

大きなアンコウが吊るされています。
この日、解体されて鍋になるようです。

地酒(1)

新潟のお酒です。
北雪は私の故郷のお酒です。


アンコウ(2)

アンコウを側面から撮ってみました。
佐渡沖で獲れたアンコウで約20キロあるそうです。


おしながき

「佐渡うめえもん会」とは佐渡の食材で作った料理を
みんなで味わうというイベントです。
刺身、山菜盛り、油物(天ぷら)、煮物は大皿で
でましたが、あとは個人に1つずつでてきました。

先付け

先付けは「ながもと山菜のおひたし」です。
先ずはビールで乾杯しました。


地酒(2)

地酒はセルフサービスでした。
よく冷えていて美味しかったです。


刺身の盛り合わせ

刺身の盛り合わせです。
桜鯛はこの時期が旬です。


アンコウの解体ショー

アンコウの解体が始まりました。
両側のヒレから外します。



お腹を割いているようです。



皮もすっかり取り払われました。



両脇を外しています。



すっかり丸裸になりました。
約3分くらいの早業でした。



まな板で細かく叩いて大鍋に入れています。
これから我々一人ずつに振舞われるようです。
見事な包丁さばきでした。



付 録

佐渡民謡「両津甚句」が披露されました。
携帯動画で撮りましたので、ご覧ください。






伊豆ヶ岳(その2)

2013-04-08 | 奥武蔵
展望

頂上からの展望です。
この日も伊豆は見えませんでした。
木々の葉っぱがでてくるともっと見えなくなります。


標識

新しい標識も設置されていました。
この右下に少し座れる場所がありました。
そこでランチにしました。


登山道(1)

再び歩きます。
杉林に囲まれた登山道が続きます。


正丸峠

正丸峠に着きました。
頂上をでてから約50分でした。


子の権現

ここからの遠望は素晴らしいです。
こんもりとした山は子の権現です。
今年も元旦に登りました。


登山道(2)

これからこの階段を登って旧正丸峠に向かいます。


伊豆ヶ岳

降りてきた伊豆ヶ岳が木々の奥に見えました。
こんな風景も葉っぱがでてくる迄です。


登山道(3)

このルートにはこのような階段が多いです。
まるでハードル競争のようでした。


正丸山

ここも1つの山です。
正丸峠から約30分の歩きでした。



旧正丸峠

ここが旧正丸峠です。
この先もまだまだ歩けますが、今回はここから
正丸駅に向かいます。


登山道(4)

このような登山道が多かったです。
これでかなり土が流れるのを防いでくれます。



崩落

ここは崩落していて通行止めでした。
左に巻道があります。

分岐

林道にでました。
ここから駅まで約1時間です。


登山道(5)

ここもかなり崩落していました。
すぐに修理して貰えると登山者には有難いです。


ヤマネコノメソウ

ヤマネコノメソウが咲いていました。
花が終わると黒い種ができます。
そのようすがネコの目のように見えるので、
ネコノメソウという名前がつきました。
この仲間にも何種類かあります。



正丸駅

無事に駅に着きました。
伊豆ヶ岳の頂上から約3時間の歩きでした。
この日のトータルは約5時間でした。
曇り空でしたが、この時期としてはなかなかよかったです。
また、季節を変えて歩いてみたいと思いました。


伊豆ヶ岳(その1)

2013-04-07 | 奥武蔵
※3月23日、奥武蔵の伊豆ヶ岳に登ってきました。

正丸駅

下車駅は西武秩父線・正丸駅です。
この駅もすっかりきれいになりました。

メンバー

今回のメンバーは男性5名、女性3名の合計8名です。
2年ぶりに参加した女性も1名いました。

アズマイチゲ

アズマイチゲは中部より東に分布している花です。
まだ眠っているようでした。


セツブンソウ

セツブンソウは旧暦節分の頃咲く花です。
やはり開いていませんでした。


ミヤマキケマン

ミヤマキケマンもやっと目覚めたようです。
これからいろんなところで出会えると思います。


オウバイ

オウバイは中国では迎春花と呼ばれています。
石垣から大きく枝垂れていました。


ヒマラヤユキノシタ

寒さにも強い花です。
正月頃から咲き出しています。


分岐

駅から歩き出して約40分で分岐に着きました。
ここを左に入ります。


かめ石

大きな石が横たわっていました。
「かめ石」という名前がついていました。
左に頭がありました。

エイザンスミレ

葉っぱがまだ開いていません。
これから出てくるようです。


登山道

急な登りが続きます。
まだまだ芽吹きには早い感じでした。


男坂

ここは男坂です。
崩落が激しいので登る場合は「自己責任」です。
1人の場合はここを登っています。
今回は女坂を歩きます。


女坂

女坂も途中で崩落しているようです。
ここは標識に沿って左に入ります。



頂上広場

頂上手前の広場です。
既にたくさんの登山者がお弁当を広げていました。


説明文

この山の説明文です。
何度か登っていますが、1度も伊豆を見たことがありません。



頂上の標識

頂上の標識です。
標高851㍍です。
駅を出発してから1時間50分でした。
我々もここでランチにしました。

春の花パートⅡ(その2)

2013-04-06 | 日常の出来事
ウチワノキ

レンギョウに似ていますが、花が白いです。
花のあとにできる実が団扇(ウチワ)に似ているので、
この名がつきました。


シナミズキ

トサミズキ、ヒュウガミズキとよく見かけますが、
これはなかなか出会えません。
花のつき方が一番豊かです。


オトメツバキ

淡いピンクのツバキです。
お嬢さん育ちのようです。


アブラチャン

早春の野山でよく見かけます。
この実から油を採ったそうです。


オオアラセイトウ

ムラサキハナナ、ハナダイコン、ショカツサイなど
たくさんの別名を持っています。
昔、鎌倉を歩いていて「ショカツサイが咲いています」という
看板につられてお寺に入ったら、この花でした。


ユキヤナギ

見事なユキヤナギです。
春を謳歌していました。


シデコブシ

コブシと比べて淡いピンク色をしています。
ツボミの時は区別がつきません。

コブシ

花の下に1枚の葉っぱがあるのが特徴です。
モクレンと区別がつかない時は花の下を見てください。


クサイチゴ

地面を這うように咲いています。
この実は食べることができます。

モミジイチゴ

葉っぱがモミジの葉に似ています。
野生のイチゴの仲間では一番美味しいイチゴです。

※春の暖かい日差しの下で、たくさんの花に会ってきました。
どの花も暖かい春を待っていたようです。

春の花パートⅡ(その1)

2013-04-05 | 日常の出来事
※春の花の第2弾です。

ユキヤナギ

白い花を雪、大きく枝垂れる枝を柳に例えました。
花は5片花できれいです。


フッキソウ

富貴草と書きます。
草と書きますが、常緑の小低木です。
日本全国から東南アジアに分布しています。

トウダイグサ

有毒植物です。
触るだけでかぶれる人もいます。
すっかり雑草化して野山でよく見かけます。
この仲間もたくさんあります。



ウンナンオウバイ

オウバイより花がぼってりとして豊かです。
中国原産ですが、江戸時代に日本に来てすっかり定着しています。


フラサバソウ

小さな白い花です。
これもすっかり雑草化しています。


バイモ

別名:アミガサユリと呼ばれています。
花の内部が網目模様になっています。


レンギョウ

公園などでよく見かけます。
春は黄色い花がよく目立ちます。


シキミ

仏前に供えられる花として知られています。
実には有毒成分が含まれていて「悪しき実」から「シキミ」と
呼ばれるようになったそうです。


ヒュウガミズキ

トサミズキと比べて花が小さく、オシベが黄色いのが特徴です。
生垣などにも使われています。


キジムシロ

茎を延ばしてどんどん地面に広がります。
キジが座るムシロ(ゴザのような敷物)だそうです。
似た花にミツバツチグリというのがありますが、
葉っぱと花の付き方が違います。

目黒川(その2)

2013-04-04 | 日常の出来事
目黒不動尊(1)

立派な山門です。
ここは目黒不動尊瀧泉寺と呼ばれているお寺です。


北一輝

名前は聞いたことがありますが、詳しいことは知りません。

石碑(1)

こんな立派な石碑が建っていました。
かなり遠くにあったので、字はよく見えませんでした。


説明文

作曲家・本居長世の説明です。
どの童謡もよく知られています。


石碑(2)

「十五夜お月さん」の音符が刻まれています。
なかなかの名曲です。

目黒不動尊(2)

これから目黒不動尊にお参りです。


サクラ

すぐ横にきれいなサクラが咲いていました。
花が全体に赤く寒緋桜の仲間のようでした。


拝殿

この中にご本尊の不動明王が祀られているようです。
若い女性が熱心にお祈りしていました。

目黒川(1)

目黒川にでました。
これからこの右側を歩きます。
東京でソメイヨシノの開花宣言があったのは3月16日です。
それから4日経っていましたが、まだご覧の通りでした。


目黒川(2)

正面奥に見えるのは中目黒駅です。
このあたりもまだ咲きだしたばかりでした。

目黒川のサクラ(1)

しかし、駅が近くなるとよく咲いていました。
たくさんの人もでていました。


目黒川のサクラ(2)

全体には5分咲きくらいでしょうか?
サクラの場合、8分で満開というそうです。


ソメイヨシノ

ソメイヨシノはエドヒガンとオオシマザクラの交配種だそうです。
江戸時代に品種改良され、全国に広まったそうです。
一般にサクラといえばこのソメイヨシノを指すようです。


目黒川のサクラ(3)

この日はたくさんの人が出ていました。
やはり日本人はサクラが大好きなようです。

※この日から2日後の22日に満開宣言がありました。
しばらく寒い日が続いたので、花も散らずに我慢していたようです。

目黒川(その1)

2013-04-03 | 日常の出来事
※3月20日、目黒川を歩いてきました。

目黒駅

出発はJR目黒駅です。
駅舎が随分きれいになっていました。


ブロ友と幼馴染み

今回はブロ友のnao♪さんが参加してくれました。
もう一人は私の中学時代の後輩です。
何年ぶりに会ったのかわかりません。
駅で目の前を通り過ぎてもわかりませんでした。
携帯が取り持つ縁でした。


大円寺

最初に立ち寄ったのがこのお寺でした。
大黒天が祀ってあるそうです。
門が新しく建て替えられたようでした。


六地蔵

かわいい六地蔵が並んでいました。
このまま何年も過ごすようで羨ましいです。


レトロ看板(1)

昭和レトロの看板です。
田舎で見たものもありました。


レトロ看板(2)

「ハイアース」の水原弘、若いです。
「♪黒い花びら」で一躍有名になりました、



蛸薬師(1)

次に訪れたのが「蛸薬師」というところです。
黄色い花はサンシュユです。


蛸薬師(2)

「ありがたや 福をすいよせる たこ薬師」と書いてあります。
この日は何かあったのかたくさんの人がいました。


林試の森公園

林試の森公園に入ります。


案内板

ここには林業試験場がありました。
筑波に移転してから公園として整備し、一般に公開して
います。

河津桜

かなり広い敷地です。
河津桜はすっかり葉桜になっていました。
咲くのも早いですが、散るのも早いサクラです。


林試の生き物

たくさんの生き物も生息しているようです。
これから暖かくなると活発になるのでしょうね。


水辺

水辺があります。
右奥には大きなカメラを構えた一団がいました。
カワセミでも狙っているのでしょうか?


ボケ

ボケの花がきれいでした。


ヤマブキ

ヤマブキも咲いていました。
どの花も春を謳歌しているようです。



ヒマラヤユキノシタ

ヒマラヤユキノシタです。
寒さにも強く、冬から咲いています。
ネパールのヒマラヤ街道でも見たことがあります。
あのあたりから中国経由で日本に入ってきたようです。

秩父御嶽山(その3)

2013-04-02 | 秩父の山


だいぶ下ってから右手に秩父御嶽山が見えました。
つい先程までいた山です。




杉林の中の登山道です。
ここは比較的よく踏まれていました。



右のほうに降りて行きます。



杉林が続いています。
このあたりは少し間伐したほうがよさそうです。




登山道の左に武甲山が姿を見せてくれました。
いつも見ている姿の反対側です。
左が大きく削られています。





かなり荒れていました。
芽吹きが始まるともっと歩きにくくなりそうです。



この先に展望台があるようです。
行って見ることにしました。




展望台からの風景です。
流れている川は荒川です。
甲武信岳を源流として東京湾まで流れています。




ロウバイが咲いていました。
まだ、蕾もたくさんありました。





この日も山ガールが参加してくれました。
二人共北海道出身です。
北海道にはロウバイがないそうです。
以前からロウバイを見たいといっていました。
初めてみたといって感激していました。
見せてあげることができてよかったです。




橋の上からの荒川です。
水が澄んでいてきれいでした。



ここは巡礼道にもなっています。
秩父には札所めぐりができるお寺があります。
毎年この時期になると白装束を着たお遍路さんに
会います。



朝バスでスタートした三峰口駅に戻ってきました。
電車の出発まで時間があったので、駅前にお店に入って
ビールで乾杯しました。
暖かい日差しの中の楽しい山歩きでした。

※3月16日から東横線・東京メトロ線・西武池袋線が直通運転に
なりました。
横浜方面からのアクセスも随分便利になりました。
これからは奥武蔵や秩父の山も登りやすくなるようです。


春の妖精(3)

カタクリ


ツボミの姿です。



下を向いて咲いています。



種が発芽してから花が咲くまで8~10年かかるそうです。




低いアングルで撮ってみました。
花びらの中心に「W」のマークがあります。
やっと咲きだした「春の妖精」でした。

秩父御嶽山(その2)

2013-04-01 | 秩父の山
※今日から4月です。
また、新しい気持ちでスタートします。


案内板

途中に案内板がありました。
御嶽山の頂上までもう少しのようです。


登山道(1)

ここからまた登りが始まります。


秩父御嶽山

秩父御嶽山がだいぶ近くなりました。
青い空が眩しいくらいです。


登山道(2)

ここからかなり急な登りの連続です。
足元に注意が必要です。


登山道(3)

両側がかなり切れ落ちています。
雨の日は嫌なところです。


リョウブ

頂上かと思ったら、今度は大きく下ります。
リョウブの木肌がきれいに剥けてツルツルでした。


標識

分岐に出ました。
帰りはここを右に行きます。
頂上は左の方向です。


頂上

頂上に到着しました。
標高1081㍍です。
ここには立派な祠があります。
登山口から約2時間10分でした。


両神山

奥に見える山は両神山です。
クサリがたくさんある、岩山です。

奥多摩の山々

こちらは奥多摩の山々です。
頂上からの展望は抜群です。


三角点

ここには三角点もあります。
三等三角点でした。


方向盤

方向盤もあります。
傷んでいて文字が読めないところもありました。


頂上全体

頂上全体はこんなようすです。
手前には狛犬も鎮座していました。


ちらし寿司

少し降りたところでランチにしました。
仲間の一人がちらし寿司を持ってきてくれました。
娘さんの誕生日で、奥さんが作ったそうです。
山でこんなご馳走に出会えるとは思ってもいませんでした。
なかなか美味しかったです。


若者

3人の若者が別ルートから登ってきました。
やはりここでランチだそうです。
チキンラーメンを作って食べるそうです。
山ガールが監督で男性二人が一生懸命作っていました。
これから下ります。



春の妖精(2)

アズマイチゲ

ツボミです。
ほんのりとピンク色をしています。



やっと目が覚めたようです。




ここにもかわいいツボミがありました。
芽生えたばかりの葉っぱがこれから開くところです。




太陽がでていないので、どれも下を向いています。




声をかけたら、ニコッと笑ってくれました。




この花も「春の妖精」と呼ばれています。
これからまだまだ楽しませてくれるようです。