山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

中国・雲南省の旅(その30)

2011-06-27 | 海外の旅
タルチョ

屋根の上にもタルチョが掲げられています。
チベット族は信仰心が厚いようです。
これがあれば悪霊が家に入ってこないそうです。

宿の看板

こんな看板がありました。
この宿の名前のようです。
電話番号も書いてあります。
後ろの壁に描かれたヤクが今にも飛び出して
きそうでした。

チョルテン

まだ夕食までに時間があったので、村を散策してみました。
しばらく歩いたところにチョルテンが建っていました。
地元の人が数人お祈りをしながら廻っています。
毎日お祈りしているようでした。

広場

すぐ近くに広場があります。
ここは村の人達が集まって祭礼をする場所のようです。


宿舎

宿泊している宿です。
左の小さな小屋がトイレです。
田舎の民宿というような感じでした。


プジョン(1)

山が少し姿を現しました。
梅里雪山の一つ、プジョン・ソンジェウーショです。
標高6000m、メツモとカワカブの間に生まれた
子供だそうです。

ビール

宿から少し離れたところに雑貨屋がありました。
棚をみるとビールがおいてありました。
値段を聞いたら、6元だそうです。
思わず2本買いました。
部屋の前でプジョンを眺めながら、飲みました。
常温でしたが、気温が低いので美味しかったです。

製材

下をみると製材をしています。
右がこの宿の主のようです。
新しい宿舎をこの近くに建てているそうです。
すべて自分達で建設しているようでした。

村の全景

午後6時近くです。
やっと太陽が西に傾きました。
先ほど歩いてきたチョルテンがみえます。

プジョン(2)

プジョンが姿をみせてくれました。
標高6000m、素晴らしい勇姿でした。


テラス

宿のテラスです。
この前に洗濯したものを干しましたが、すぐに乾きました。
気温は低いですが、空気が乾燥しているようです。

朝食メニュー

中国にきて7日目の朝です。
夜、外にでてみたら、サソリ座がきれいに見えました。
日本よりかなり南なので、尻尾の先端まできれいに
見えました。
朝食はうどんでした。
1人ずつ用意してくれました。
量が多くて全部食べられなかった人もいたようです。


ランチ

これがランチです。
牛乳はヤクの乳でした。
リンゴはこのまま丸かじりです。
ガイドが袋詰めして1人ずつ渡してくれました。
これから聖なる滝、神瀑までトレッキングです。
往復7時間の予定です。