山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
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中国・雲南省の旅(その14)

2011-06-11 | 海外の旅
玉龍雪山

バスの車窓からです。
玉龍雪山がよく見えます。
大きな山群からできている山です。

玉龍雪山の主峰

主峰をズーミングしてみました。
標高5596mだそうです。
威風堂々としていました。



田園風景

これも車窓からです。
広々とした田園風景が広がっています。
中国の広さを感じる風景です。


牧場

ここは牧場のようです。
牛がのんびりと草を食べていました。

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドも幾つかありました。
値段は表示されていないのでわかりません。
日本と変わらないようです。
ここまではすべてバスの車窓からでした。

現地ガイド

ここでガイドを紹介します。
右がスルーガイドのユーさんです。
漢民族だそうです。
昆明で我々を出迎えてくれました。
別れたのも昆明でした。
日本語と中国語ができます。
漢詩が得意だそうで、自分で作った詩を中国語と
日本語で紹介してくれました。

左は途中から合流しました。
チベット族でロウさんといっていました。
中国語とチベット語ができます。
日本語も英語もダメでした。
彼はチベット族の村で通訳として活躍してくれました。

ツアーリーダー

香格里拉(シャングリラ)に着きました。
最初に訪ねたのが松賛林寺というところです。
前を歩いているのはツアーリーダーです。
昨年のブータン以来1年振りの再会でした。

松賛林寺

松賛林寺は雲南省で最も大きいチベット仏教寺院です。
約700人の僧侶が修行しているそうです。
その姿から「小ポタラ宮」と呼ばれています。


入口の門

入口の門の上に鹿が向き合っています。
真ん中はお釈迦様だそうです。
鹿は仏様の使いだそうです。

お祈りするところ

ここは松の枝や線香を燃やしてお祈りするところです。
ススで真っ黒になっていました。


階段

この先の長い階段を登って行きます。
前のほうに別のグループがいました。
奥のほうでは何か工事をしているようです。
大きなクレーンが見えました。

質素な屋根

階段の途中で振り返ってみました。
遠くに大きな池がみえます。
建物の屋根は意外と質素でした。