山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
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中国・雲南省の旅(その13)

2011-06-10 | 海外の旅
虎跳峡の説明

虎跳峡についての説明がありました。
峡谷の深さ、3900mは富士山より深いです。
平均水深、40mもかなり深い渓谷です。

反対側の展望台

ここは対岸の道路からも階段で降りて見物できます。
階段の段数は1000段だそうです。
反対側に展望台が見えます。
川の真ん中にある岩を虎が飛んだと伝えられています。

虎が飛んだという岩

岩の近くまで降りてみました。
対岸では展望台の先に新しい展望台を工事中のようです。
この岩の周辺は流れがかなり速くなっていました。

虎跳峡の標識

こちら側にある展望台です。
次々に写真を撮るので、なかなか誰もいない写真が
撮れません。
いつまでも待っていられないので、この女性にモデルになって
貰いました。

帰り道

同じ道を帰ります。
集合時間があるので、時計をみながら急ぎました。


案内図

ここの案内図です。
金沙江を挟んで右が玉龍雪山、左が哈巴雪山です。


出入り口

出口に着きました。
片道1時間、往復約2時間の歩きでした。
暑いので日陰で休んでいる人もいます。
この日の気温は30℃近くありました。


焼きジャガとトウモロコシ

よい香りがしました。
ジャガイモとトウモロコシを焼いています。
他にもいろんなみやげ物屋が並んでいました。

ビール

すぐ近くのレストランで昼食です。
先ずはビールをオーダーしました。
今回のメンバーには何人か飲める人がいてよかったです。

昼食メニュー

料理は中国式の回転テーブルです。
順番に少しずつ取りました。
タマゴはしっかり味がついていて美味しかったです。


レストラン

こんなレストランでした。
事前に予約してあったようで、料理はすぐに
でてきました。
なかなかシャレたお店でした。

玉龍雪山

バスに乗って移動です。
玉龍雪山が別れを惜しんでくれました。


哈巴雪山

こちらは哈巴(ハーパー)雪山です。
やはり幾つもの峰からできている山です。
最高峰は5396mだそうです。

金沙江

バスの車窓からです。
金沙江があんなに下になりました。
このあたりの流れはきれいでした。
左は水力発電所のようです。


民家

車窓から民家が見えました。
このあたりの民家は家畜と一緒に生活して
います。
手前の建物が家畜小屋です。
冬は相当寒いようです。
たくさんの薪が積んでありました。