山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
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中国・雲南省の旅(その15)

2011-06-12 | 海外の旅
香格里拉の街(1)

香格里拉(シャングリラ)の街です。
ここは別名:桃源郷と呼ばれています。
チベット語では「心の中の太陽」というそうです。
標高3300m、静かな街です。

機織の娘さん

娘さんが何か織っています。
チベット族の着る服はカラフルなものが多いです。
織った生地は10元(¥150)くらいからありました。

香格里拉の街(2)

時間は午後5時を過ぎています。
それでもこれだけ明るいです。

広場

広場にでました。
ここには屋台で何か焼いて売っていました。
麗江古城より人が少なくてよかったです。


マニ車(1)

大きなマニ車が見えました。
世界一の大きさだそうです。
ギネスブックにも掲載されているそうです。
この近くまで行ってみます。

チョルテン

広場にはチョルテンもありました。
ここを廻る時は必ず時計回りに廻ります。
ネパールやブータンでもそうでした。

茶馬古道

こんな標識がありました。
ラサからここまでお茶を馬で運んだそうです。
その道を「茶馬古道」と呼んでいます。
現在は国道34号線になっています。

マニ車(2)

マニ車のところにきました。
3人以上いないと廻すことができません。
みんなで紐を引いて廻しました。

マニ車(3)

下から見上げても全体が入りません。
高さは10m以上あるようです。
夕日を浴びて金色に輝いていました。

街のようす

シャングリラの街です。
シャングリラは永久に変わらない平和なところという意味も
あるそうです。
豊かな自然の中で多くの民族が穏やかに暮らす「桃源郷」と
いわれています。


夕食

ホテルに戻って夕食です。
雲南省の料理はどれも薄味でした。
隣の四川省と比べたらまったく味がないといっても
よいような食事でした。
ご飯はパサパサしているので、適当に何かかけて食べました。
ビールが一番美味しかったです。

ホテル

宿泊したホテルです。
帰り(9日目)にもう一度このホテルに宿泊します。

果物

夕食後、まだ外が明るいので古城に1人で出かけました。
ホテルから歩いて10分くらいです。
古城の入口で果物を売っていました。
値段は聞かなかったのでわかりませんが、それほど
高くはないと思います。

広場での踊り

昼間屋台がでていた広場にでました。
チベットの音楽が流れ、みんなが輪になって踊っていました。
日本の盆踊りのようでした。

ライトアップ

マニ車もライトアップされています。
昼間とは違う印象でした。
午後9時を過ぎたので、ホテルに戻りました。
夜の街もなかなか雰囲気があってよかったです。