雲井の桜
とらや(東京都港区)
とらやさんの季節限定の羊羹。
「雲井(居)」は雲の居るところ、はるか遠くという意味から宮中を表す言葉です。
「雲井の桜」は、春の日差しの中、宮中の庭に咲き誇る桜を表しています。
(とらやの解説より)
で、お味の方は?
割と、あっさりしています。
佐賀の「小城羊羹」と「とらや製の羊羹」を食べ比べるとよくわかるのだが、
とらや製は、一言で言えば「濃い」。
英語で言えば、too rich...
それが好きな人もいれば、小城羊羹のスッキリ型が好きな人もいる。
「雲井の桜」は、その点、too richにならないぐらいの上品な甘さがある。
何せ、、「宮中」ですから。。
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