10月12日、義母の家へ行くと、ブルーのScabiosa(松虫草)が、カンカン照りの中、最後の力を振り絞って咲いているのでした。
お茶の稽古を始めてから、庭や道端、あるいは山や丘などに咲いている何気ない花に、時々目が釘付けになります。
、、というか、しみじみ眺め入るようになりました。
今年は、Scabiosa、たくさん見たし、撮ったし、楽しませてくれました。
(以前、全然好きじゃなかった、、)
日本ほど四季がはっきりしないカリフォルニアですが、それでも、四季の移ろいはありますねぇ。。
身の回りに咲いている花が、それを教えてくれます。
ふと、気が付くと、義母の裏庭では、綺麗なブルー色のVeronicaが、すくっと咲いています。
(実は、去年まで、我が農園で栽培していたProductの一つ)
(あまり生産効率が良くなかったので、栽培打ち切りになったのですが)
(義母は、苗を持って来て、庭に植えたみたい)
Veronicaの和名は「虎の尾」?
茶花や生け花の材料には、とてもいいと思います。
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