NPOタブマネ受託事業です。
(以下、京都新聞から転載)
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災害時 外国人支えよう 南区で「支援センター」設置 訓練
仮想の避難所で、被災した外国人からニーズを聞き取る参加者たち(京都市南区・京都テルサ)
災害時に日本語が十分理解できない外国人を支える災害多言語支援センターの設置・運営訓練が21日、京都市南区の京都テルサであった。地震発生を想定し、支援者となる日本人が外国の人たちに被災状況やニーズを聞いて回った。
東日本大震災を受けて、災害時の支援体制を考えようと、京都府国際センターが開いた。日本人45人と、15カ国約60人の外国人が参加した。震度6の地震が京都を襲ったとの想定で、会場を避難所に見立てた。日本人の参加者が外国の人たちに「何語が話せるか」など支援に必要な情報を聞き取った。外国人が分かりやすい日本語表現を教えるワークショップや、AED(自動体外式除細動器)使用法の訓練も行った。
参加した中国出身の楼咪咪(ろうみみ)さん(22)=上京区=は「(被災した際に)今回のように日本の人が話しかけてくれると安心できる」、会社員寺田隆之さん(38)=大阪市=は「いざというときに混乱しないための心構えができた」と話していた。
【 2012年01月22日 10時13分 】
(以下、京都新聞から転載)
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災害時 外国人支えよう 南区で「支援センター」設置 訓練
仮想の避難所で、被災した外国人からニーズを聞き取る参加者たち(京都市南区・京都テルサ)
災害時に日本語が十分理解できない外国人を支える災害多言語支援センターの設置・運営訓練が21日、京都市南区の京都テルサであった。地震発生を想定し、支援者となる日本人が外国の人たちに被災状況やニーズを聞いて回った。
東日本大震災を受けて、災害時の支援体制を考えようと、京都府国際センターが開いた。日本人45人と、15カ国約60人の外国人が参加した。震度6の地震が京都を襲ったとの想定で、会場を避難所に見立てた。日本人の参加者が外国の人たちに「何語が話せるか」など支援に必要な情報を聞き取った。外国人が分かりやすい日本語表現を教えるワークショップや、AED(自動体外式除細動器)使用法の訓練も行った。
参加した中国出身の楼咪咪(ろうみみ)さん(22)=上京区=は「(被災した際に)今回のように日本の人が話しかけてくれると安心できる」、会社員寺田隆之さん(38)=大阪市=は「いざというときに混乱しないための心構えができた」と話していた。
【 2012年01月22日 10時13分 】