側溝の蓋（１）

　以前に現場の下見を行っていた側溝の蓋の製作に着手。

　当初は９ｍｍ厚の縞鋼板の二分割での蓋で検討していたのですが、この側溝の上でトラクターを洗う事もあるので泥等を側溝に流し易い様にしたいと依頼主さんからリクエストがあったので、基本的に既設の蓋と同様の構造に。ただ、部材はＣ－１．６×１００×５０→Ｃ－３．２×１５０×５０にして強度が出る様にします。

　定尺１２ｍ長なので、まずは鋼材の粗切りから。

木柱の固定金物

　工務店さんからの依頼で金物を製作。

　コンクリ床と壁に木柱（□－１０５×１０５）を固定する為の金具です。後はサビ止めと上塗り塗装を行って完成です。

碇の改修

　碇の改修依頼。

　ダイヤの形をしたプレートをそれぞれ追加。

ダンプ・荷台の柵（１１） 【完了】

　一昨日に錆び止め塗装を実施。今朝、車が入庫したので荷台への組付けを実施。

　鳥居への固定はＷ１／２×３２のボルトを使用。ＳＷ（スプリングワッシャ）付き。

　あおりとの固定はＷ３／８×１００のボルト。こちらもＳＷ付きです。

　完了しました。

ダンプ・荷台の柵（１０）

　前側にもツナギを設置。

　シート受けはΦ１３ｍｍの丸鋼×２本。真ん中を５０ｍｍ高くして勾配をつけてあります。

　ロープのずれ防止に、一段目の左右の柵の上面に＠３００でΦ９の丸鋼を５ヶ所溶接。

　差し込みパイプは全部が同じ長さだと入れ難いので、両側を５０ｍｍ短く。

　扉の下部に取っ手を取り付け。

　仮付けだった溶接の本溶接を行って加工は完了。

　柵を全てバラして、残すは防錆塗装です。