朝から昨日の作業の続きです。
アングル脚の曲がりの修正。部分的に切込みを入れたり火で炙ったりして曲がりを修正。円形のアングル・ベースも波打つように歪んでしまっていましたが、そこそこ形が戻った所でOKと判断してバケットと合体。
この時点までにコンクリの除去は概ね完了しています。脚とバケットを溶接後、その部分にに補強用の三角リブを当てて全周溶接。
コンクリ除去の仕上げ(エア工具が届く範囲)を行った後、防錆塗装を実施。
以下、beforeとafterの写真を並べて見比べ。
コンクリが最も強固にこびり付いていたのが、ホッパーの扉の外側と内側。
ここの角にこびり付いたコンクリ片はなかなかな物でした。
可動部をグリスアップしてバケットの補修は完了です。(5/15納品完了)