昨日の側板の製作の続き。裏側(荷台の内側)の本溶接は昨日済ませておいたので、引っくり返して側板の表側(荷台の外側)の鉄板とフレームの本溶接を実施。
半自動溶接機ならそれほど時間はかかりませんが、手棒だと時間が掛かります。
溶接時間が長いと、それだけ熱が掛かるので当然歪みも。見通してみると弓の様に反ってしまっています。
バーナーで炙って歪取り。荷台のアオリ板に差し込む側板カバーのクリアランスは5mm。その5mm内に納まる様に歪を取ります。この修正作業に半日近く。
夕方、ようやく歪取りの作業が完了。
溶接後はかなり反ってましたが、真っ直ぐになりました。
観音扉のフレーム材をカット。係止レバーの受け軸を取付けてから仮組みを行います。