ここ何回か、FAXを送付した先から「届いたFAXが真っ黒で見えない。」との連絡がチラホラ。受信は問題ないので読み取り部分の不具合らしい。一応、読み取り部を清掃して見たものの変化は無し。修理するより買い替えた方が手っ取り早いのでネットでチェック。
今まで使用していたFAXは感熱紙タイプ。しかし、今ではインクでの印刷タイプが主流な様で価格も安い。中には1万円を切るようなFAXも。機能もメモリで受信して必要な物を印刷出来るらしい。最近は、一方的に送信してくる融資やトラックの買取広告的なFAXが多く、確かに魅力的な機能。
しかし、今回も選んだのは感熱紙タイプのFAX。(新品にもかかわらず、製造年は10年前の2008年製!)
多少、価格が高くなっているのは世情に逆行している機種なので仕方ない。しかし、ランニングコストが安い。迷惑FAXは1度受信したら着信拒否登録でかわせば良いし。
実際、仕事上はメールでのやり取りがメインで図面のやり取りはPDFでOKなのでFAXの使用は無くても良いくらい。とは言っても、手書きでサっと連絡のやり取りが出来るのでこちらも必要。
今回は使用出来るまでに電話回線の分配アダプターの追加やモデム経由の接続なので通信設定やら諸々の手間が掛かっています。が、旧式モデルを今の通信設備に沿わせて使う為には必要な事なんですね。