毎日書かない作業日誌<アーカイブ>

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パンクしたまま乗り続けると

2015-03-11 23:06:00 | ★自転車の修理

 パンクの修理依頼。


 バルブ口が傾いている時は、タイヤの中でチューブが引っ張られている証。パンクしたまま乗ると、タイヤの中でチューブが撚れてしまいます。


 リムからタイヤを外して見ると、予想通りの状態。


 タイヤの中でチューブはこうなっています。当然、チューブは無理に引っ張られている状態なので、のびてしまって傷んでしまいます。


 チューブののびは、パンクの原因にもなります。今回は、チューブの劣化に伴って生じた小さな穴。パンク修理しても、パンクし易いチューブになってしまっているので、この状態ならチューブの交換をした方がトータルで安上がりです。


 空気が抜けたまま乗ってしまうと、当然タイヤにもダメージが発生します。こうなると、タイヤの交換も必要になってきます。

 パンクしたらそのまま乗らずに押して行って、最寄りの自転車屋で修理して貰うのがお薦めです。