昨夜は雷雨でした。結構降りましたね。10時頃まで天気を様子見、晴れだしたので敷板の塗装準備を始めます。
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▲敷板の表部分。3分の2程、ブラシでの磨きが済んだ状態。
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▲残りの部分をカップ・ブラシで磨きます。しかし、この状態。鉄工所によっては「一応ブラシ掛けたからもう良かろう。」で塗装してしまうかも知れませんが...。
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この敷板は滑り止め様の模様が入った縞鋼板。縞模様の際(きわ)の部分のサビまでブラシが届いていないので、サビが除去されずに2枚目の写真の様な感じになります。
塗装してしまえばサビは隠れて見えなくなるのですが、結局は内部に残ったサビが塗装の下で広がり始めます。自動車の板金塗装が良い例ですね。サビは徹底的に除去しておかないと、塗装しても意味ありません。
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なので、もう一歩手間を掛けてここまで磨きます。
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磨き完了。ここまでしなくてもイイと言う人も居ますが、やった分だけ良い物が出来上がるハズ。まぁ、塗装すれば見えなくなるので自己満足の世界ですが。
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露天、しかも水が掛かる場所に敷くので少しでも塗膜は厚い方が耐久性が有ります。両面3回吹き付け仕上げ。で、この敷板の見積書中の塗装費用は一式¥4,500で計上していますが、実際はこの位の作業を行なっています。この金額が、高いのか安いのか?判断されるのはお客さん次第ですが...。