加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

令和6年 能登半島地震から1週間

2024年01月08日 | 日々雑感

令和6年1月8日 1月1日発生した大地震から1週間が経過します。
地震が発生してから毎日何度か揺れを感じています。就寝時の地震が一番怖いです。
グラグラとゆっくり揺れ揺れが長く、揺れている間どこからか”カタカタ”と鳴っているので揺れているのが分かるのです。
地震発生以来スマホを横に置いて寝ているので、こちらで揺れていなくても震源地の地震情報がスマホに入ってきます。そのたびにバイブレーターと音が鳴ります。
震源地が震度5以上であれば緊急地震速報で大きな音とが鳴り、そのたびに目が覚め揺れに身構える生活が続いています。
昨夜23時44分の震度3を最後に今日の地震はありません。大きな地震の前の静けさではなく、終息したのであれば嬉しいのですが。

この地震での被災者の数字が毎日増えていっています。
死者は168名、安否不明者は323名となっています。
奥能登地区は過疎化も進み小さな集落が点在するという特殊な地域が多いのと、海岸線に沿った道路で崖が崩落して道路が繋がっていない箇所が多いので、避難所が孤立しているのが現状です。
一刻も早く道路の確保で孤立した集落を救っていただきたいものです。
気象庁の会見では今後1カ月は震度6くらいの地震が起こる可能性があると言っていましたが早く収束して欲しいものです。





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