加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

令和5年 温水器からの配管修理

2023年12月20日 | 日々雑感

令和5年12月19日 昨夜、温水器の配管修理をすると連絡があり今まで大切に使ってきた風呂場の壁に穴をあけ、仮設の配管工事となると覚悟をしていました。
職人さんは以前漏水していた個所をもう一度調べると言ってコンクリート床を斫り始めました。
工事の前に温水器周辺を片付けておいたので、すぐ工事に着手しました。
コンクリートを斫ると漏水箇所はこの近くで、以前漏水した近くだろうということで作業が進みました。
以前、2回目に来た設備業者から今度漏水したら修理は出来ないだろうと聞いていたので、今回の漏水で修理をあきらめていたのですが、3回目の設備業者の方は風呂の中があまりにも奇麗なのでもう一度修理する気になったのでしょうか?
今日が今年最後の天候で修理できる日だったので、無理やり工程を調整してきてくれたとのことで、本当に感謝でした。

工務店の社長とユニットバスの担当者の方も来て新しくするユニットバスの仕様の打ち合わせで年明けぐらいに施工することで打ち合わせ見積書の依頼をしました。

昼頃には漏水箇所が特定され銅管を切断し新しい樹脂管と接続し修理は完了しました。
切断した銅管を見ると画鋲のピン位の小さな穴が開いていました。これがピンホールだと思いました。



銅管内を流れる温水によるキャビテーションと電蝕での影響なのでしょうか、住宅を建設以来
27年経過してきているので色々なところで劣化が起きていると思えば納得のできることです。
修理が困難と思っていただけに新しいユニットバスの工事まで現在の風呂場のままで升できることがとても嬉しく思いました。
修理が完了したことから当座の漏水の心配もないので、見積もりが来てから工事の着手は来春、雪の心配がなくなってからということで今後進めていきたい。