加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

令和5年 祝い凧と甲冑を飾りました

2023年04月18日 | 日々雑感

令和5年4月18日 五月の節句を控えて今日は孫の祝い凧と甲冑を飾りました。
昨年は長男の節句飾りと孫の祝い凧、甲冑を飾りましたが、今年は孫の節句飾りだけを準備しました。
祝い凧は田原で作ってもらったもので、段ボールで凧の入る大きさに作り、納めていたのですが毎年出していなかったせいか和紙の表面にはシミが出てきています。
昨年は防虫剤と乾燥材を入れていたのですが、箱の中は密閉状態なのでやはり毎年出すことが良いのかと思っています。



甲冑は前田利家の鯰兜の甲冑で子供用のサイズとなっています。
孫も今年20歳の成人式を迎えましたので購入してから20年経つのですが、造りがしっかりしているので金箔の輝きは衰えていません。
各パーツを包んであった保護紙から取り出し、白い手袋をはめて組み立てていきましたが、
今度は片付ける時の方が収納箱にパズルのように納めるのが大変な作業になります。




今年も節句人形を飾ることが出来たことに安どしています。
飾った写真を孫にLINEで送りました。