加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

令和3年 東京都4度目の緊急事態宣言

2021年07月13日 | 日々雑感

令和3年7月11日 東京都はまん延防止等重点措置の終了に合わせて、4度目となる緊急事態宣言を発出しました。
期間は8月22日までの6週間でお盆休みの帰省や旅行を制限するものとなりました。
オリンピックの開催が来週に迫る中、お酒を提供する店には休業を要請するものですが、国民は我慢の限界にきているようで、オリンピックを開催する意味もあるのか疑問視する意見も多くあります。

7月12日(火)昨日は新聞休刊日だったので今朝の朝刊を見ても、東京都の緊急事態宣言の記事はどこにも見当たりません。
ネットの記事の中でも緊急事態宣言の記事は滅法少なくなったように感じます。

オリンピック開催まであと10日とオリンピック関連の記事と新型コロナワクチンが不足し、接種の申込み中止延期の記事が散見されるのみです。

緊急事態宣言に慣れてしまったのでしょうか?切迫感はないように感じられます。
菅総理の自助、共助、公助と掛け声は大きかったのですが、一般庶民からは自助努力でコロナを撲滅せよ!としか考えらえません。
太平洋戦争末期、竹やりで米英の鬼畜をせん滅せよ!との大号令と同じに感じるのは私だけでしょうか?
オリンピックにかける予算があればワクチン開発や休業補助に回し、共助や公助ができたのではないでしょうか。
今こそ政治が頑張るとき!。


コメント