加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

平成29年 干支凧作りがテレビ中継されました(当日)

2017年11月25日 | 凧の制作

「22日放送当日」
来年の「戌」の干支凧が完成しました。


午前中は曇り空で風は西風で5~7m/sの少々強い風でしたが来年の「戌」の干支凧の試し揚げに行きました。
雲が低く立ち込めていましたが風を受けて高く飛揚しました。


午後3時頃中継車とカメラやケーブルを積んだ機材車が到着し、設営が始まりました。
運転手を含め総勢8名で中継場所となる二階の部屋は超満員。
中継車は事前に調査した場所で中継用のアンテナポールを伸ばし準備している中 残りの技術スタッフはケーブルを延ばしたり、カメラの準備に忙しく動き回っていました。

部屋はアナウンサーとフロアーディレクター、カメラマン、照明さんが中継に向けて打ち合わせをしたり、音声さんは中継車と音量についての打ち合わせ。


中継の前にリハーサルを3回行いましたが本番の時間が近づくとなぜか緊張してきます。
中継1分前との声で現場は緊張感が一気に高まり「10・9・8・7・6・5・4・3・・」女性アナウンサースのタジオからの呼びかけで放送が始まりました。

リハーサル通りに進んだのですが一生懸命だったので気が付くと番組は終了していました。

久しぶりの中継番組で緊張しましたが、番組つくりに参加でき良い思い出になりました。
番組作りの大変さを目の当たりにし進行をしていただいた女性アナウンサー他スタッフの方には「ご苦労様でした」と言う言葉しか思い浮かびませんでした。
そして番組に出演で来たことに感謝しました。

番組終了後、友人知人から「見たよ!」「よかったよー」と電話を頂き放送終了したことを実感しました。