学童保育クラブの連凧は新規に作ることになったのであるが、骨組みはどの形にしようか迷ったので、今まで作った連凧の骨組みを並べてみたのが下記の写真です。
4種類の連凧の骨組み
①ウインドラブ社製の横ジョイントを使用
横骨は2.4Φ、縦骨は1.8Φの竹ひご2本を使用し、
真ん中のライン上部に1㎝の竹ひごを挟み込んでいます。
②ウインドラブ社製の横ジョイント、縦ジョイントを使用
縦、横とも2.4Φの竹ひごを使用しています。
③ウインドラブ社製の木の字ジョイントを加工
木の字ジョイントの斜め部分2か所を切断し、十文字にします。1.8Φの竹ひごを使用
④横骨を曲げ加工し、ウインドラブ社製の縦型ジョイントを使用
横骨1.8Φを焼いて曲げ加工を施し、縦骨部分は縦型ジョイントで2.4Φの竹ひごを使用
別の方法で縦骨は
1.8Φの竹ひご2本を沿わせるタイプも製作したことがあります。
連凧の制作時には半ば思い付きで骨組みを決めてきたことがあったので、4種類の骨組みの連凧を製作したことになります。
そのため連凧を作るときにはどの骨組みにしようかと悩みます。
東日本大震災の「凧・絆プロジェクト」では毎年連凧を作り揚げてきました。
今回学童保育クラブの連凧も①番のパターンの骨組みで制作することにしました。
1.8Φの竹ひご2本を沿わせて、ラインの通る場所に竹ひごを挟む位置を決めるための道具です。
この道具で竹ひごを挟む作業が簡単に出来、縦骨を作る作業も楽になりました。
試作品の完成です。
この材料キットを100組準備します。
平成26年6月24日北海道開拓で移住した旧白峰村民の子孫にあたる男性が白山市を訪問し、元村民や白山市の職員の方の協力で住居があった場所を確認出来た。
同日加賀市から北海道へ移住した子孫の方が先祖の墓の墓参もすることが出来たと北海道移住に関した記事が2件(北国新聞に)掲載されました。
前段の白峰地区に関しては小生が旧白山麓の5村から北海道へ開拓移住した人達を調べた「白山麓から北海道へ(Ⅰ)」は白山市の旧白山麓の公民館と白山市立図書館、白山市立博物館、白山市の教育委員会文化課へ何かの参考にしていただければと渡してきた経緯があります。
今回訪問された方の「奈井江町の歴史」の部分でも大変参考になりましたと後日文化課から謝意がありました。
このように小生の調べたことが何かの参考になったことで、調べていたことが報われたようでうれしく感じました。
平成26年6月25日付け北国新聞記事を掲載します。