武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

ハンバーガーの巻

2009-02-21 21:45:37 | Weblog
毎日新聞夕刊(東京都内版)2007年6月26日(火)掲載のえ

ハンバーガが見えないが、マクドナルドです。

俳優で、タレントの川平慈英さんは,沖縄が日本に返還されるちょっと前、子供の頃「A&W」というハンバーガショップでハンバーガーを食べて病みつきに。その後、米カンザス州で暮らすことに。少年サッカーの試合の帰りに、突然現れる「M」の看板が見え、コーチがマクドナルドに行こう!というとみんな大合唱。衝撃だったのはピクルス。食べた事ない味。ピクルスとケチャップ、マスタードが絶妙だったと感動を覚えたそうです。

ヒロク二さんは、マクドナルドのハンバーガーを街に出るとよく食べる。わたしが、神戸大丸のミュージアムで働いていた時、課長は「若い子は、マクドナルドとか行くけど、わしら立ち食いなんか出来ない。それにまずい。」と云っていたのを思い出す。確かに、紫、藤色のスーツでキメテクル課長には、似合わない。いつも、目くら印で判を押してくれる。そのおかげで、わたしが発注した紐が10000個来そうになって課長でなく、判を押した課長に責任はなく、ひたすらわたしが廻りからさんざん怒られた。サラリーマンの縦社会が分からず、部長を、「あのおじさん」と呼び、危ないパート事務員だった。それはともかく、ヒロク二さんはいい年齢なんだけど、さりげなくマクドナルドを利用する。安いというのも彼には、ピッタリなんだろう。とにかく自然体で、若い子達に混じってマクドナルドを利用できるセンスには恐れ入ってます。違和感を持たれずにね。

ヒロク二さんには、吉野家の牛丼をはじめ、大衆酒場、ジャズ喫茶、珈琲店、古本屋、古着屋等、そしてマクドナルドも教えてもらいました。
そして、音楽も。


最近は、ブログを書きながらこれを聞いています。
アモン・デューリーのFlawlessというアルバム。ジャーマン・ロックだそう。
これも、教えてもらいました。いいです。
ヒロク二さんは、マイ・フェア・レディのヒギンズ教授???


 
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