タイトルを聞いても「空間処理がねぇ~」とか、
「やっとこういう空間処理ができた」とか、「空間の把握がうまくいったなぁ~」としか語らない
武内画伯であった・・・・。
この言葉をもって、いえるのは、「画面の空間のことを重要視していた作品です」
この藤色がかったピンク色がとてもオシャレな感じ。
着るシャツもピンク色。
77歳になっているにもかかわらず、若い人が描いた絵にもおもえます。
なんとなく、ヒコーキが飛んでいるようなイメージがする。
この絵を描いている時に良くかけていたCDがあります。
コンラッド・シュニッツラーのコンテンポラ。
コンラッド・シュニッツラーは、ドイツのミュージシャン。
カールハインツ・シュトックハウゼンの電子音楽を初めて聞き、多大な影響を受け、
その他にもジョン・ケージなどから影響を受けた人。
タンジェリン・ドリーム(1969年から1970年)とクラスター(1970年から1971年)といった
西ドイツ(当時)・ベルリンの実験的なクラウト・ロックのグループの創始メンバーとなったが、
それ以降はソロで活動を続ける。
ヒロク二さんは、シュトックハウゼンもよく聴いていた。
タンジェリン・ドリームのCDもけっこう持っています。
ヒロク二さん好みの系列の音楽の1つ。
我が家で、このCDがかかり、この絵を眺めていると最高な感じであった。
音楽を聴きながら、「空間処理」の絵を見て下さい。
7月に神戸のギャラリー島田で個展がありますが、会場でこの音楽をかけるのもいいかしら?
と、ヒロク二さんに相談せず思っているところです。
音楽を聴きながら、この絵をみていると飛行感覚がして、楽しい気持ちがします。
現在の庭仕事は、球根の整理。
とち
土がついたまま掘り出していた、ヒヤシンスの球根。
洗って乾くのを待っています。
10個だったものが、分球して増えています。
小さい球根は、太らして大きくしていきます。
ガーデニングをしているのにヒロク二さんに「今日は野良仕事は程ほどにしとけよ!」と言われ、
「ガーデニングをしているの!!」とむくれて口答え。
なす、トマト、ししとうを植えているせいか「お百姓は、大変だなぁ」と私の背中をたたきながら言う。
家庭菜園をしている奥様というイメージをぶち壊してくれる良人。
しかし、日に焼けて化粧気のなく、髪振り乱して鍬を持つ自分の姿も怖い・・・。
私あまり賢くなくて、イデオロギーの意味をはっきり理解できないので、自分がイデオロギーを語ったつもりはないのです。あまりにも、報道が酷いので、こういう風に間違っていると書いたのですが、そういうのがイデオロギーってなんですか?
今回書いてしまったのは、NHKのふれあいセンターで、いつもヘイトスピーチに対しては、両方の主張を報道するようにとお願いを5年以上続けておりまして、デモをしている方は主張があって許可がおりているわけだから、その主張もとりあげ、ひどい言葉もあびせていることを報道するようにしてくれませんか?そして、カウンターというのは、デモの妨害ですけれど、それは違法ではないのか?と公平に報道するようにとお願いをしているけれど、あまりにも変わらないし、動画などでその実態を知って、NHKがすごく偏向をしているのに怒り心頭してしまい、ブログで書いてやる!!と思ったのです。
NHKの応対も悪く、NHKの判断基準を教えてくださいますか?と伺っても、「ここは意見を言うところではないので、答えれません」「現場の判断です」と逃げ口上のみ。責任者のお名前を教えていただけませんか?「いえません」
ただ、私はネットで動画(編集されていないもの)を見て、嘘の印象操作をメディアがしなければ、書くことはなかったと思います。
福島瑞穂氏に関しては、私自身が、慰安婦問題は資料をもとに、検証してもう確認していますので、たとえば戦前の朝日新聞の記事、朝日グラフ、アメリカの調書、済州島での当時の新聞記事、全部公のものを通して事実を確認しています。それ程、資料を見ての判断をしています。そして慰安婦像が建つ、アメリカでの日系アメリカ人いじめが広がっていることに懸念を抱いており、なるべく日本国内での認識も変わっていかなければ、アメリカで反日感情を止めることはできないと思って、ブログに書いてしまったのです。韓国政府が45億円のお金を使ってアメリカに問題をもっていかなければ、こういうことも書かなかったと思います。動機は、きちっとあって書いたことではあります。
芸術ブログに、よけいなことが書いてあるという感じは理解できています。
どういう方は、存知あげませんが、芸術関係の方は、イデオロギーを語ってはいけないという趣旨の方なんですね。本当は、わたしもそうだと思っています。
あと、個人的な事ですが、9条の会の方から、はがきで脅迫状が来ました。私宛に。時々ですが、あなたのように丁寧な意見ではないけれど、書き込みに「この人きちがいだ」とか、「偽善者」とか実はこういう書き込みがよくきます。
私は、報道に頭にきているだけです。
福島瑞穂氏の動画は、都合が悪いからマスコミが圧力をかけて見れないようにされてしまっています。
そういうマスコミに危惧を抱いているというのはご理解下さい。
でも、美学はイデオロギーとは別の人の生き様です。
勿論イデオロギーも人の生き様と言うこともできるのですが、美学な生き様とは無関係に在るものなんです。
イデオロギーを悪く言うつもりじゃないんですが美学と混ぜこぜになっちゃうとせっかくのご主人のライフワークの輝きが曇っちゃうのが残念なのです。
是非イデオロギーと美学(アート)とを別の土俵で語ってくださいね。
奥さんの端的な文章のファンのひとりとしてなお願いです。
いろいろ考えて、とりあえず、現在は書いていませんので、よろしくお願いします。親切なアドバイスありがとうございます。おしゃってくれている意味よくわかりました。