武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

そうめんの巻

2009-05-24 14:25:23 | Weblog
毎日新聞夕刊(東京都内版)2006年8月29日掲載のえ

飽きずに食べよう、そうめんを。

作家で、臨済宗僧侶の玄侑宗久さんは、禅寺に生まれ子供の頃は、そうめんを見るのも嫌だった。お中元のうどんやそうめんが何時も食事にでてくるから。それが27歳の時、京都の天龍寺に入門した時に変わったといいます。その禅道場では衣食住大切にする。そして、すべてにおいて細かく型が決まっていることが多く、最初は競争みたいに緊張の連続だが、慣れてくると、面白くなってくる。精神が自由になってくると云います。そんな中で、うどんやそうめんは、ズルズルッと音を立てて食べる食べ物だったので、嬉しく美味しかったと語ります。

夏は、我が家も、今日もそうめん、明日もそうめん、あさってもそうめんと、お昼の食事はいつもそうめん、アハハハ、アハハハ、こりゃ可笑し、となります。毎年、そうめんをあっちこっちから貰う。そうは云っても、ねぎ、しょうが、ミョウガの薬味をたっぷり付けていただきます。だしは「株式会社やまもり」のそうめんつゆ。これでない時は、作ります。
ヒロク二さんは、夏に強く部屋の温度が、43℃になったら、クーラーを入れてもいいという人。「クーラーを入れたら絵を描く気がせん!!」とか云われるので、泣き寝入りです。夏は、一杯汗を掻いて過ごします。ヒロク二さんは、夏は裸で庭へ出たりしているのを見て、アルバイトに来てくれていたNさんが、「ヒロク二先生は、蚊に刺されないのだろうか?」というので聞いてみた。その返事は、「蚊に刺されてかゆいと思うからいかんのだ。」と言う。そして、庭から蚊がブ~ンとやってくる。真夏は、日中は暑いから蚊も静かに待機して静かにしている蚊を、ヒロク二さんが起こしまくるときがあり、そういう時は、災難が・・・。蚊の災難。

昨年やっと、購入したのにあまり使ってないクーラーとエコライフな、ヒロク二さんです。


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