2011本試験予想問題
(免除科目)
土地
1. 旧河道は軟弱地盤となっている所が多いが、自然堤防は、砂質や砂礫質の土からなり、
比較的宅地に適している。
2. 断層とは、地層がある面を境として互いに上下・左右にずれているものであり、断層面
周辺の部分の地層強度は著しく低下している。
3. 旧河道は、地盤が軟弱、低湿で、地震や洪水による被害を受けることが多い。
4. 旧河道は、それを埋める堆積物の上部が厚い粘土質からなるとき、軟弱地盤となって地盤の
支持力が小さく、宅地には不適当であることが多い。
5. 段丘は、水はけが良く、地盤が安定していることが多い。
6. 扇状地については、大縮尺の地形図や空中写真によって、土石流や洪水流の危険度をある程度
判別できることが多い。
建物
1. 杭基礎は、建築物自体の重量が大きく浅い地盤の地耐力では建築物が支えられない場合に用いられる。
2. 自然換気設備を設ける場合においては、給気口をできるだけ低くし、排気口をできるだけ高くするのがよい。
3. 鉄筋コンクリート造の柱については、主筋は4本以上とし、主筋と帯筋は緊結しなければならない。
4. 常温常圧において、鉄筋と普通コンクリートを比較すると温度上昇に伴う体積の膨張の程度(熱膨張率)は、
ほぼ等しい。
5. 鉄骨鉄筋コンクリート構造は、鉄筋コンクリート構造より強度・じん性とも優れ、耐震性能でも勝るため、
主として高層建築物に用いられる。
6. 筋かいには、欠込みをしてはならない。ただし、筋かいをたすき掛けにするためにやむを得ない場合に
おいて、必要な補強を行ったときは、この限りではない。
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正解
すべて ○ です。
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(免除科目)
土地
1. 旧河道は軟弱地盤となっている所が多いが、自然堤防は、砂質や砂礫質の土からなり、
比較的宅地に適している。
2. 断層とは、地層がある面を境として互いに上下・左右にずれているものであり、断層面
周辺の部分の地層強度は著しく低下している。
3. 旧河道は、地盤が軟弱、低湿で、地震や洪水による被害を受けることが多い。
4. 旧河道は、それを埋める堆積物の上部が厚い粘土質からなるとき、軟弱地盤となって地盤の
支持力が小さく、宅地には不適当であることが多い。
5. 段丘は、水はけが良く、地盤が安定していることが多い。
6. 扇状地については、大縮尺の地形図や空中写真によって、土石流や洪水流の危険度をある程度
判別できることが多い。
建物
1. 杭基礎は、建築物自体の重量が大きく浅い地盤の地耐力では建築物が支えられない場合に用いられる。
2. 自然換気設備を設ける場合においては、給気口をできるだけ低くし、排気口をできるだけ高くするのがよい。
3. 鉄筋コンクリート造の柱については、主筋は4本以上とし、主筋と帯筋は緊結しなければならない。
4. 常温常圧において、鉄筋と普通コンクリートを比較すると温度上昇に伴う体積の膨張の程度(熱膨張率)は、
ほぼ等しい。
5. 鉄骨鉄筋コンクリート構造は、鉄筋コンクリート構造より強度・じん性とも優れ、耐震性能でも勝るため、
主として高層建築物に用いられる。
6. 筋かいには、欠込みをしてはならない。ただし、筋かいをたすき掛けにするためにやむを得ない場合に
おいて、必要な補強を行ったときは、この限りではない。
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正解
すべて ○ です。
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