必勝!合格請負人 宅建試験編

資格講座の講師をしています。役立つ情報を提供します。

宅建士無料講座説明会 2月1日(水) 水道橋本校

2017-01-29 | Weblog

「出る順宅建士合格テキストを使い尽くす!」

  2月1日(水) 19:00~20:00

 <~テキストフル活用で一発合格~>

  LEC水道橋本校で講座説明会を開講します。


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今年の合格を目指していらっしゃる方は今がチャンスです!!
早期スタートをお薦めします。

「スーパー合格講座」水道橋本校

 月・木曜日/夜クラス
      
     19:30~22:00 権利関係(B)開講中

     1月30日(月) 
     権利関係(B)4回 共有、建物区分所有法

     2月2日(木) 
     権利関係(B)5回 賃貸借、借地借家法(借家)

詳細はこちら
 
テキストは
   

 ★19:00~ プレゼミがあります。
スーパー合格講座の付属教材である「確認テスト」を使用し、前回の復習をします。


権利関係(B)3回 連帯債務・連帯保証 復習
 2004〔問6〕
 
  AとBが1,000万円の連帯債務をCに対して負っている(負担部分は1/2ずつ)場合と、
 Dが主債務者として、Eに1,000万円の債務を負いFはDから委託を受けてその債務の
 連帯保証人となっている場合の次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。

1 1,000万円の返済期限が到来した場合,CはA又はBにそれぞれ500万円までしか請求できないが、
 EはDにもFにも1,000万円を請求することができる、

2 CがBに対して債務の全額を免除しても,AはCに対してなお500万円の債務を負担しているが、
 EがFに対して連帯保証債務の全額を免除すれば、Dも債務の全額を免れる。

3 Aが1,000万円を弁済した場合には、Aは500万円についてのみBに対して求償することができ、
 Fが1,000万円を弁済した場合にも、Fは500万円についてのみDに対して求償することができる。

4 Aが債務を承認して時効が中断してもBの連帯債務の時効の進行には影響しないが、
 Dが債務を承認して時効が中断した場合にはFの連帯保証債務に対しても時効中断の効力を生ずる。








1.誤 Cは債務者の一人・債務者全員に同時に、順次に、債務の全部(または一部)の履行を請求できる。
    Eは主たる債務者・連帯保証人のどちらにも、同時に全額請求できる。
    したがって、前半部分 (連帯債務) が誤り、後半部分 (連帯保証) は正しい。


2.誤 債権者が連帯債務者の一人Aに債務の全額を免除した場合、AはBの負担部分について
   債務を免れる。
    しかし、債権者が連帯保証人の保証債務全額を免除しても、主たる債務者の債務は消滅しない。
    したがって、前半部分 (連帯債務) は正しいが、後半部分 (連帯保証) が誤り。


3.誤 連帯債務者の一人Bが全額の弁済をしたときは、他の連帯債務者Bに対し、Bの負担部分について
   求償できる。
    主たる債務者から委託を受けた保証人が主たる債務者に代わって弁済したときは、主たる債務者に対し
   全額求償権できる。(他人の借金などを肩代わりしたので当然でしょう。)
    したがって、前半部分 (連帯債務) は正しいが、後半部分 (連帯保証) が誤り。

  ****ここまでは何とか誤りと判断できたと思いますが、いかがでしょうか?****


4.正 連帯債務者の一人が債務を承認してその者につき時効が中断しても、他の連帯債務者の時効の進行は
   中断しない。
    しかし、主たる債務者について生じた事由は、連帯保証人にもその効力を及ぼす。(付従性)
    したがって、前半部分 (連帯債務) 、後半部分 (連帯保証) ともに正しいのです。
 
     このような問題は、単なる語呂合わせで覚えたり、債務の承認は相対効と覚えたりすると危険です。
     権利関係は(暗記も必要ですが)、理解をしてから覚えてください。
     最近では、コラボの問題もあり、このように対比させる問題は必要以上に難しく感じますので、
    問題演習を繰り返し、1肢1肢検討して、特にこの形式の問題では、前半部分・後半部分についても、
    上図のような図を描き、よく注意して丁寧に解いていくようにしてください。。





お知らせ
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@を小文字にしてください
<ご注意>
ご質問で重要なものはできる限りブログでお答えいたします。
そして、誠に申し訳ありませんが、ご質問は黒田講座を受講されている方、
および、当ブログをご覧の方は当ブログの内容に限定いたします。


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宅建士無料講座説明会 1月25日(水) 水道橋本校

2017-01-22 | Weblog

「初心者こそ強み!素直な学習が合格の近道!」

  1月25日(水) 19:00~20:00

 <~初学者は決して不利ではありません~>

不動産の売買・賃貸のエキスパート資格「宅地建物取引士」を取りたい!
確実に合格を手にしたい!
今年こそは合格を決めたい!
というあなたのためにLEC水道橋本校で講座説明会を開講します。

「秘密のテクニック」も公開しますので、ぜひ一度来てみてくださいね。


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今年の合格を目指していらっしゃる方は今がチャンスです!!
早期スタートをお薦めします。

「スーパー合格講座」水道橋本校

 月・木曜日/夜クラス
      
     19:30~22:00 権利関係(B)開講中

     1月26日(木) 
     権利関係(B)2回 抵当権
 
テキストは
   

 ★19:00~ プレゼミがあります。
スーパー合格講座の付属教材である「確認テスト」を使用し、前回の復習をします。


権利関係(B)1回 相 続 復習
<2012-10>解説例

【問 10】 Aは未婚で子供がなく、父親Bが所有する甲建物にBと同居している。Aの母親Cは
     平成23年3月末日に死亡している。AにはBとCの実子である兄Dがいて、DはEと婚姻
     して実子Fがいたが、Dは平成24年3月末日に死亡している。この場合における次の記述
     のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。


1 Bが死亡した場合の法定相続分は、Aが2分の1、Eが4分の1、Fが4分の1である。

2 Bが死亡した場合、甲建物につき法定相続分を有するFは、甲建物を1人で占有しているAに対して、
 当然に甲建物の明渡しを請求することができる。

3 Aが死亡した場合の法定相続分は、Bが4分の3、Fが4分の1である。

4 Bが死亡した後、Aがすべての財産を第三者Gに遺贈する旨の遺言を残して死亡した場合、
 FはGに対して遺留分を主張することができない。

正 解 4







「過去の問題をしっかり理解する」
「誤りの肢については、どこがどう誤っているのかを指摘できる」、
「正しい肢については、なぜ正しいのか、ポイントは何かを指摘できる」ということです。


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@を小文字にしてください
<ご注意>
ご質問で重要なものはできる限りブログでお答えいたします。
そして、誠に申し訳ありませんが、ご質問は黒田講座を受講されている方、
および、当ブログをご覧の方は当ブログの内容に限定いたします。


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スーパー合格講座 水道橋本校 月・木曜日/夜クラス 権利関係B開講

2017-01-16 | Weblog

「スーパー合格講座」水道橋本校

 月・木曜日/夜クラス

【開講日】1月19日(木) 
     19:30~22:00
権利関係B 第1回

テキストは


  19:00~ プレゼミがあります。

スーパー合格講座の付属教材である「確認テスト」を使用します。

 解説講義(インプット)と問題演習・ゼミ(アウトプット)を一体化することにより、
講義を聴いて「わかった気になっている」だけの不確かな情報を確認し、同時に【考える力】
【知識】を自ら身に付けられるように組まれた講義スタイルです。
 この講座を活用することによって、誤って入力された情報や点として入力された情報を修正し、
線で結ぶことが可能となります。
 
 ぜひ、ご参加ください。



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詳細はこちら
 

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水道橋本校 スーパー合格講座 月・木曜日/夜クラス 日程のお知らせ

2017-01-02 | Weblog
「スーパー合格講座」水道橋本校

 月・木曜日/夜クラス

1月5日(木)(権利関係A-5)19:30~22:00
1月12日(木)(権利関係A-6)19:30~22:00



1月9日(月)はお休みです。ご注意ください。

テキストは


   19:00~ プレゼミがあります。

スーパー合格講座の付属教材である「確認テスト」を使用します。

 解説講義(インプット)と問題演習・ゼミ(アウトプット)を一体化することにより、
講義を聴いて「わかった気になっている」だけの不確かな情報を確認し、同時に【考える力】
【知識】を自ら身に付けられるように組まれた講義スタイルです。
 この講座を活用することによって、誤って入力された情報や点として入力された情報を修正し、
線で結ぶことが可能となります。
 
 ぜひ、ご参加ください。
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Happy New Year 2017!

2017-01-01 | Weblog

   May the New Year turn out to be the happiest and the best for you.



   
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