曽爾村の屏風岩公苑からススキの曽爾高原へやってきました。2015年以来2年ぶりです。
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曽爾高原では10年ほど前と比べると、本当にススキが少なくなっています。
以前は自由に散策できた場所も、保護のために立入禁止になっている所も多くなっています。
1昨年と比べても、ススキが増えているようには見えませんでした。
今回からススキに群生地、曽爾高原の風景を届けます。
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屏風岩公苑から距離も僅かで、駐車場に到着したのは15時30分過ぎでした。
日暮れまでの予定で、ダウンジャケットを着て防寒対策をし、高原の散策に向います。
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以前は一面ススキの穂が揺れてましたが、今は草原と言った感じです。
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赤ちゃんを連れた若いご夫婦は、屛風岩でもお見かけしました。
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午後の光にススキが輝きます
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太陽を背にし順光で撮ると、逆光とは全く違う風景です
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次回に続きます。
撮影日 11月9日
撮影地 曽爾高原(奈良県宇陀郡曽爾村大字太郎路)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED
AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)
曽爾高原の薄、美しい光景です。
ススキが減っているとのこと、寂しい限りですね。
鹿の食害とか、そういうことでは無さそうですね。
観光客が踏み荒らしたり、温暖化の影響なのでしょうか
今日は14,22,23に目が止まりました。
トップも良かったですが、ラストのモノクロも暖かい味がある作品ですね。
ススキが少なくなりましたが、観光客は多かったです。
係員が何人かおられて、案内と立入禁止区域に立ち入らないように監視されてました。
春のワラビ採りで新芽を踏みつけたり、観光客の踏みつけなどが原因のようですね。
14,22,23番のお気に入りありがとうございます。
トップは少し時間が経過してからの撮影です。
人影をシルエットで捉えると、モノクロも良い感じですね。
コメントありがとうございます。
徐々に斜光が当り始めるあたりからここ曽爾高原の真骨頂ですね
たしか最近までイルミネーションのイベントやってました。
わたしはここに2度訪問してますが、山頂が目的でしたので眼下にススキノ野原を眺めただけでした。
たしか国立少年の家がありましたね 今もあるのでしょうか もう20年も前の話
今思い出しました。ここはかみさんとも来ています(笑)
三脚を楽々にぶら下げて歩く女性がいますね たくましい
ススキが減っているのは残念なことですね。
曽爾といえばススキというイメージなんですが。
今日のお気に入りは12番です。
ススキが輝いてなんとも美しいですね。
そして、最後のモノクロが泣かせます。
物語の一場面のようですね。
ニュースでも話題になっていましたが、中まで入って踏み荒らしてしまうことも要因なんでしょうね。
寂しい限りです。
12番の夕方の光のススキはいいですね。
柔らかい雰囲気がススキには似合いますね。
お亀池の周りに、明かりをつけるイベントは今年もやってますよ。
国立の少年の家は今もあります。
前回の屛風岩公苑の駐車場から撮影した、
曽爾高原の写真に写っていたのがその建物です。
三脚を提げて歩く女性、力はtakayanよりも強いです(笑)
本当にここ10年位の間にススキは激減しました。
このままでは、単なる草原になってしまうのでは?とお思うくらいです。
12番のお気に入りありがとうございます。
やはり逆光に光るススキが一番ですね。
最後の1枚、このシーンにはモノクロが似合うと思いました。
いつもありがとうございます。
一面のススキで覆われていた高原は、今ではすっかり様変わりしています。
以前はススキを、かき分けて歩く人も多かったですからね。
琵琶湖の蓮もそうですが、当たり前だと思っていた自然の景色が、
消えて行くのは寂しいことです。
12番のお気に入りありがとうございます。
やはり夕方の光が一番似合いますね。