昨日も真夏日となり、梅雨のような蒸し暑い一日でした。
お昼前からブラ〜っと出掛けました。
前から通ってみたかった大津市葛川梅ノ木から京都市左京区久多を経由し、広河原から佐々里峠越えで南丹市の美山へのルート。
もっと時間的に近いルートかと思ってましたが、11時頃に自宅を出て、かやぶきの里・美山に到着したのは13時半を過ぎてました。
やはり道路の幅員は狭くて、車1台がやっと通行できると言う山道が続き、対向車が来たらまずいな〜と思う所が多く有りました。
長閑な峠越えの道路ですが、慎重な運転が必要で何回も走りたくないな〜と思ったのが正直な感想です。
美山の写真はまた後日にアップします。
朽木・能家(くつき・のうげ)地区の続きです。今回も九輪草とその他の写真をアップします。
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バス停の時刻表を見てみると、1日上り下りとも7時から17時の間で各4本。1本外せば3時間は来ません。
撮影している間に13時台のバスがきました。
バスと言っても高島市営の小さなマイクロバスです。
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各家の庭やその辺りの空き地に沢山咲いています
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ウスバシロチョウ
蝶ですが蛹の時に繭を作るそうです。
幼虫の時はムラサキケマンやヤマエンゴサクなどを食用にするようです。
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ヘビイチゴ
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これはイモカタバミですね
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この
小さい花は名前が分かりません??
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集落の中にあるお地蔵さんにも九輪草が備えられていました。
今年は思いがけない所で九輪草に出会うことが出来ました。またこの季節に能家を訪ねてみたいです。
撮影日 5月19日
撮影地 高島市朽木能家(たかしまし くつき のうげ)
機 材 Nikon D4
Nikon D810
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED
能家 素朴な村ですね。
能家からブログ発信されてるかたの記事を拝見すると
昭和から時間が止まってる感じがしました。 そしてわたしもぶらり旅をしたくなる村ですね。
9番の薪にする「焼べ」がこの村を象徴してるかのようです。
昨日も書きましたが遠くへ行きたいのメロディが流れてきそう。 朽木村というと安曇川の清流と檜の枝打ち鯖街道が連想されます。
ぶらり、気ままに撮り歩き…やはり、気ままな撮影が一番だと感じ入っております。
残念ながら地域性の違いで、遠出しなければこのような自然には手が届きませんが、いわゆる雑草類だけはまだ残っていますので、No15(コナスビ)のような野辺の草花を気ままに撮り続けております。
能家は昨年おにゅう峠からの帰りに、初めて通りました。
途中でササユリに出会えて、感動したことを思い出しています。
村の中も道幅もそこそこ有って、走りやすかったので今年はこのルートで行ってみました。
同じ滋賀県の中に、こんなにも長閑な集落が残っていることに少し感動し、嬉しくなりました。
でも冬季は凄い積雪量ではないかと思います。
山村だけに、今も薪を使っている家が多いようで、煙突がある家が見受けられます。
鯖街道から能家を経由して小入谷へ。
紅葉の季節も良いですね。一度訪ねて下さいね。
今年は思いがけない所で九輪草に出会えました。
主に滋賀県内を中心に、花や自然の風景などを撮り歩いています。
林の子様のブログは、なずなさんのブログにコメントされておりましたので、見せてもらった事が有りました。
15番はコナスビと言う名前なんですね。
教えていただいて有難うございます。
林の子様のブログは植物図鑑のようで、マクロでの撮影が見事です。
これからも訪問させていただきますね。
今後とも宜しくお願いします。
今回訪問された朽木・能家に咲くクリンソウは、昔ながらの山村風の風景です。
クリンソウは実がみのると芥子粒のような黒い小さな種ができますが、翌年、発芽し花を咲かせるものはごくわずかです。
そのクリンソウの花がこれだけ群生して、たくさん咲いているのは壮観です。しかも、かなり明るいところで、たくさん咲いている点が特徴です。
ウスバシロチョウにも出会えてよかったですね。滋賀県も自然豊かなところが多いですね。
長野県は山村では、これからクリンソウが咲き始めます。
何時も有難うございます。
たまたま通り合わせた能家の村で、思いがけなく沢山の九輪草に出会うことが出来て感動しました。
山里の能家集落は、今も昔のままの風景が残っていて、本当に長閑な所です。
種から育つ九輪草は本当に少ないのですね。
木陰ではなくて日当たりの良い所にも多く咲いていて、少し驚きました。
ウスバシロチョウは、当初名前が分からなくてネットで調べて見つけました。
信州ではこれからが九輪草の季節なんですね。