屏風岩公苑へ行く前に室生寺に立ち寄りました。
室生寺の石楠花の撮影は、2010年以来ですから6年ぶりのお参りです。
もっと最近かと思いましたが、以前のブログで検索してみて分かりました。
その時に比べると今年の石楠花は花付きが悪いように感じました。
滋賀県日野町の石楠花渓でも隔年で裏番が回ってきますので、今年の室生寺は花の出来が悪い年だったのかもしれません。
前回は奥の院まで行っていますが、今回はこの後、屏風岩公苑へ行く予定でしたので、五重塔まで登りました。
何回かに分けて室生寺の石楠花をアップします。
室生寺(むろうじ)は、奈良県宇陀市にある真言宗室生寺派大本山の寺院。
山号を宀一山(べんいちさん)と号する三重県境に近い室生の地にある山岳寺院である。
宇陀川の支流室生川の北岸にある室生山の山麓から中腹に堂塔が散在する。
平安時代前期の建築や仏像を伝え、境内は石楠花の名所としても知られる。
女人禁制だった高野山にに対し、女性の参詣が許されていたことから「女人高野」の別名がある。
なお、山号の「宀一」は「室」のうかんむりと「生」の最後の一画だという。
「女人高野」とは和歌山県九度山町の慈尊院の別名であり、
女人禁制の高野山金剛峰寺に対し、女性の参詣を認めたのでこの名がある。
室生寺もその環境が慈尊院に似て、また女性の参詣が自由であったのでこのように呼ばれている。
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久し振りの太鼓橋です
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この辺りと後日にアップする五重塔付近の花が、以前と比べ特に少なかったです。
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撮影日 4月19日
撮影地 室生寺(奈良県宇陀市室生)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)
次回に続きます
室生寺はもう15年は間が空いてます。
たしか6月で蒸し暑い夏の日。強烈な石畳を走って登った記憶があります。
6年前の作品と今回の作品を見比べると現在のが少し明るいトーンになっているような感じです。
当然 大画面になった分、視野が広がっているのでしょう。それにしてもEOブログは長いこと綴って見えたのですね。ずいぶん愛着もあられたのではないですか。
日野の石楠花渓も名前は知ってますが寄った事がないです。石楠花は山でよくみかける初夏の花ですね
山間に淡いにおいを漂わせ、歩いていてこの花に出く合わすととても気分よくなる事が多いですね。
また イワカガミやイワウチワの大群があることも多いです。
今朝は早朝登山で、新緑シャワーを浴びてきました。
今回は奥の院へは行きませんでしたが、奥の院へ続く石段はしんどいです。
以前の写真との違いはtakayanも気になっているところです。
最近はiMacでの編集で、PC環境が変わっているためにトーンが変わっているようです。
以前のWindows PCでの写真のほうが、深みのある色に感じる事も多くて、時々は横のWindows7機で写真を見比べたりしています。
EOのブログは、2008年から昨年の4月まで続けてました。
容量不足となり、瀧樹神社での錫杖さんのアドバイスで今のgooに引っ越ししました。
大きな写真をアップできるのが良いですね。
ここも直ぐに容量オーバーですが、その後は有料版にでも移行しようかと考えています。
大台ケ原でも5月の末に、石楠花の群落を見ることが出来ます。
平地では春の花ですが、山に咲く本シャクナゲは初夏の花ですね。
淡い色合いがよても素敵で好きな花の一つです。
因みに石楠花は、滋賀県の県の花に指定されています。