一昨日から1泊2日で浄土宗総本山の知恩院の「おてつぎ信行奉仕団」として参加してきました。
檀家総代にならなければ奉仕団の一員としてお参りすることはなかったと思います。
しかしお参りした檀家さんの中には今回で20回目の参加で、表彰を受けられた熱心な方もおられました。
朝の冷気が立ち込める凛とした中で、元祖法然上人の御影(みえい)をお祀りする「御影堂(みえいどう)」での
1時間半ほどの朝のお勤めは身が引き締まる思いでした。
初めて参加した私たち夫婦は何かと気疲れもして、昨日夕方に帰った時にはぐったりでした。
それでも貴重な経験ができ、檀家の皆様方と有意義な2日間を過ごすことができたことはありがたいことでした。
写真の整理に手間取り、遅れていた富士山の旅行記ですが、上記の知恩院へのお参りも重なり
旅に出かけた6月1日から2週間も過ぎてしまいましたが、今日から続けて紹介していこうと思います。
前回は忍野八海の予告でしたが、今回は忍野八海の様子を詳しくアップします。
ここからの富士山も期待していたのですが、全くの期待外れで忍野八海から富士山を見ることは叶いませんでした。
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観光客は少なくてゆっくり散策することができました。
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本来ならこの正面に大きな富士山を見ることができたのですが・・・
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天然記念物である「忍野八海」は、富士山の伏流水に水源を発する湧水池です。
富士信仰の古跡霊場や富士道者の禊ぎの場の歴史や伝説、
富士山域を背景とした風致の優れた水景を保有する「忍野八海」は、
世界遺産富士山の構成資産の一部として認定されました。
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池の中に硬貨を投げ入れる行為は禁止されています。罰金千円です。
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泳ぐ魚が水の上に浮かんでいるように見えます。それだけ透明度が高いということですね。
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ピン甘ですね。
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水車小屋がぴったりの風景です。
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池により見え方や色が違って見えます。
しつこく撮影しているので、他の三人は退屈してベンチで座って休憩してました。
写真を撮らず見るだけならそんなに長くはいられる所ではないですね(笑)
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予告
次回はホテルのベランダからの富士山です。
撮影日 2022年6月1日
撮影地 忍野八海(山梨県南都留郡忍野村)