今週に入り急に寒くなりましたネ~
今年の薪ストーブ初焚きは私が留守の11月4日夜にオジサンが済ませ
私が帰宅し部屋の中に入ると薪を焚く匂いで秋の深まりを感じました
さて、話が前後しますが・・・・
11月2~4日の三連休は親友Gちゃんと山陰方面に鉄旅
帰宅後は義母の退院などがありバタバタと忙しい毎日で
やっと今日、旅レポートUPとなりました。
11月2日(土)
Gちゃんの仕事終了後、17:38熊本駅発新幹線で一路岡山へ
最初の予定では一気に米子まで行き一泊するつもりでしたが
連休中でもあり、松江や米子のホテルが取れず初日は岡山まで・・・
心配していた博多駅乗り換え5分も余裕でクリアし
20:11 予定通り岡山駅に到着ホテルにチェックインできました
11月3日(日)5時半起床しホテルをチェックアウト
7:05発「特急やくも1号」で出雲市を目指します。
岡山始発の列車がホームにやって来ました。
遠くに見える列車が近づくこの瞬間が一番ワクワクします
初めての伯備線 乗車時間は3時間5分
朝食を食べ、うたた寝し、景色を眺め、もちろんお喋りもし・・・
天気はイマイチでしたが車窓からは少し色づいた山々もみられました。
伯備線から山陰本線へ
安来駅では・・・
特急が停車するとどじょうすくいの出迎え
思わず笑みがこぼれるユーモラスな踊りを車窓から見れたのはラッキーでした
宍道湖を眺め・・・(もちろん進行方向右側指定席を予約)
10:10 出雲市駅に到着
向かいのホームには先に到着したサンライズ出雲の姿
しかし、一畑電車乗り換え時間15分が気になり写真は諦め
チャチャっとJR出雲市駅の外観を撮り・・・
電鉄出雲市駅舎へ急ぎます
既にホームにはたくさんの観光客
10:25 川跡行きの乗車
川跡駅で出雲大社行きに乗り換えです。
4分乗り換えも同じホームなので余裕ですが観光客が多く写真は無理
10:49 出雲大社前駅到着
ごった返す改札口横のコインロッカーに荷物を預け・・・
駅のホームから見えていた古い車両の見学
「日本最古級の電車 デハニ50形・52号車」
説明書きを読むと・・・
老朽化のため2009年3月末で引退したのですが同年8月から1ヶ月間
映画「RAILWAYS」の撮影のために再び営業線上を走行したそうです。
40年ほど前、一畑電車に乗車したことがあるGちゃんは懐かしそう~
車内で地元の民話のお話会があってました。
出雲大社前駅は・・・
国の登録有形文化財に指定された半円形屋根のモダンな洋風駅舎
ステンドグラスの窓が美しかったのですが駅内は人が多く写真が撮れません
駅の外に出ると神門通りは車の渋滞が出来ていてビックリ
出雲大社に向かい歩き・・・
何処を切り取っても人・人・人
二の鳥居をくぐると右手の小さな社の行列にまたビックリ
予習をしてない私はあとから祓社(はらえのやしろ)と知り
参拝前、最初にここで身を清めるのだそうですネ~
松の参道
左手に見える山々も少し色づき・・・
手水舎で心身を清め銅の鳥居をくぐり拝殿へ
二礼四拍手一礼(宇佐神宮もそうでした)
八足門から本殿参拝し・・・
お守りやおみくじを引き・・
檜皮葺き屋根の緻密さ美しさに惹かれ・・・
大正3年に宝物館として建てられた彰古館
国の登録有形文化財
私は「信仰心」と言うよりもどうしても「昔の建造物」に魅せられます。
御朱印受付ももちろん長蛇の列でしたが・・・
本殿の裏手の素鵞社(そがのやしろ)にも長い行列がありビックリ
恥ずかしながら、後で知ったのですが隠れた人気スポットで
稲佐の浜から持ってきた砂を供え、代わりに素鵞社の砂をもらうと
神様のご加護があることや・・・・
出雲大社の正式な参拝は三度の禊によって穢れを落とすこととか
後でわかっても・・・・時すでに遅し仕方がありません。
どちらにしろ、あの行列では滞在時間2時間ではとても無理でしたけどネ~
しかし、最後に宝物殿「神祜殿」に入館し少しだけ勉強できました。
かつて御本殿の中心を支えていた「心御柱」の展示を見学
(撮影禁止なので写真はありません)
2000~2001年にかけて出雲大社境内から発掘された13世紀前半頃の巨大な柱は
高さが48mあったとされる古代の高層神殿の存在を裏付ける発見となったそうです。
どうやってあの大きな柱を立てたか?疑問はいっぱいですが・・・・
昔の人は本当に凄いと感心するばかりでした。
さて・・・
出雲大社を後にし参道で「出雲そば」の昼食でもと思ったのですが
連休中日、食べ物屋さんは何処も行列
次の電車の時間もあるので駅横にあるイタリアンの店へ
30分ほどしか時間がないと告げるとパスタランチを薦められ注文・・・
私は豆苗とアサリのオイルパスタ
パスタもパンも美味しく、ビールも少し飲めて(笑)
電車の時間も余裕で間に合い・・・・
選択肢がなく、飛び込んだ店でしたが大正解でした
さぁ~お腹もいっぱい
Gちゃんの要望「出雲大社プラン」をクリアし
これから私の要望「一畑電車完乗プラン」といきましょう~
まだまだ長くなりそうなので今日はここまで・・・続きは次回へ・・・・
今回もお付き合いいただきありがとうございました
今年の薪ストーブ初焚きは私が留守の11月4日夜にオジサンが済ませ
私が帰宅し部屋の中に入ると薪を焚く匂いで秋の深まりを感じました
さて、話が前後しますが・・・・
11月2~4日の三連休は親友Gちゃんと山陰方面に鉄旅
帰宅後は義母の退院などがありバタバタと忙しい毎日で
やっと今日、旅レポートUPとなりました。
11月2日(土)
Gちゃんの仕事終了後、17:38熊本駅発新幹線で一路岡山へ
最初の予定では一気に米子まで行き一泊するつもりでしたが
連休中でもあり、松江や米子のホテルが取れず初日は岡山まで・・・
心配していた博多駅乗り換え5分も余裕でクリアし
20:11 予定通り岡山駅に到着ホテルにチェックインできました
11月3日(日)5時半起床しホテルをチェックアウト
7:05発「特急やくも1号」で出雲市を目指します。
岡山始発の列車がホームにやって来ました。
遠くに見える列車が近づくこの瞬間が一番ワクワクします
初めての伯備線 乗車時間は3時間5分
朝食を食べ、うたた寝し、景色を眺め、もちろんお喋りもし・・・
天気はイマイチでしたが車窓からは少し色づいた山々もみられました。
伯備線から山陰本線へ
安来駅では・・・
特急が停車するとどじょうすくいの出迎え
思わず笑みがこぼれるユーモラスな踊りを車窓から見れたのはラッキーでした
宍道湖を眺め・・・(もちろん進行方向右側指定席を予約)
10:10 出雲市駅に到着
向かいのホームには先に到着したサンライズ出雲の姿
しかし、一畑電車乗り換え時間15分が気になり写真は諦め
チャチャっとJR出雲市駅の外観を撮り・・・
電鉄出雲市駅舎へ急ぎます
既にホームにはたくさんの観光客
10:25 川跡行きの乗車
川跡駅で出雲大社行きに乗り換えです。
4分乗り換えも同じホームなので余裕ですが観光客が多く写真は無理
10:49 出雲大社前駅到着
ごった返す改札口横のコインロッカーに荷物を預け・・・
駅のホームから見えていた古い車両の見学
「日本最古級の電車 デハニ50形・52号車」
説明書きを読むと・・・
老朽化のため2009年3月末で引退したのですが同年8月から1ヶ月間
映画「RAILWAYS」の撮影のために再び営業線上を走行したそうです。
40年ほど前、一畑電車に乗車したことがあるGちゃんは懐かしそう~
車内で地元の民話のお話会があってました。
出雲大社前駅は・・・
国の登録有形文化財に指定された半円形屋根のモダンな洋風駅舎
ステンドグラスの窓が美しかったのですが駅内は人が多く写真が撮れません
駅の外に出ると神門通りは車の渋滞が出来ていてビックリ
出雲大社に向かい歩き・・・
何処を切り取っても人・人・人
二の鳥居をくぐると右手の小さな社の行列にまたビックリ
予習をしてない私はあとから祓社(はらえのやしろ)と知り
参拝前、最初にここで身を清めるのだそうですネ~
松の参道
左手に見える山々も少し色づき・・・
手水舎で心身を清め銅の鳥居をくぐり拝殿へ
二礼四拍手一礼(宇佐神宮もそうでした)
八足門から本殿参拝し・・・
お守りやおみくじを引き・・
檜皮葺き屋根の緻密さ美しさに惹かれ・・・
大正3年に宝物館として建てられた彰古館
国の登録有形文化財
私は「信仰心」と言うよりもどうしても「昔の建造物」に魅せられます。
御朱印受付ももちろん長蛇の列でしたが・・・
本殿の裏手の素鵞社(そがのやしろ)にも長い行列がありビックリ
恥ずかしながら、後で知ったのですが隠れた人気スポットで
稲佐の浜から持ってきた砂を供え、代わりに素鵞社の砂をもらうと
神様のご加護があることや・・・・
出雲大社の正式な参拝は三度の禊によって穢れを落とすこととか
後でわかっても・・・・時すでに遅し仕方がありません。
どちらにしろ、あの行列では滞在時間2時間ではとても無理でしたけどネ~
しかし、最後に宝物殿「神祜殿」に入館し少しだけ勉強できました。
かつて御本殿の中心を支えていた「心御柱」の展示を見学
(撮影禁止なので写真はありません)
2000~2001年にかけて出雲大社境内から発掘された13世紀前半頃の巨大な柱は
高さが48mあったとされる古代の高層神殿の存在を裏付ける発見となったそうです。
どうやってあの大きな柱を立てたか?疑問はいっぱいですが・・・・
昔の人は本当に凄いと感心するばかりでした。
さて・・・
出雲大社を後にし参道で「出雲そば」の昼食でもと思ったのですが
連休中日、食べ物屋さんは何処も行列
次の電車の時間もあるので駅横にあるイタリアンの店へ
30分ほどしか時間がないと告げるとパスタランチを薦められ注文・・・
私は豆苗とアサリのオイルパスタ
パスタもパンも美味しく、ビールも少し飲めて(笑)
電車の時間も余裕で間に合い・・・・
選択肢がなく、飛び込んだ店でしたが大正解でした
さぁ~お腹もいっぱい
Gちゃんの要望「出雲大社プラン」をクリアし
これから私の要望「一畑電車完乗プラン」といきましょう~
まだまだ長くなりそうなので今日はここまで・・・続きは次回へ・・・・
今回もお付き合いいただきありがとうございました
どうやら・・旅レポpart4はいきそうかも?
連休は何処もいっぱいでさすがに人が多く
今回の鉄旅はいつもと違いました。
出雲大社は行ったことが無いので興味津々です。
おばさんふたり旅はpart3では済みそうにない
ですね。
こちらはもう毎晩薪ストーブ焚いてますよ。
本殿はわかっていたのですが・・・
私の書き方と写真の掲載がおかしくて勘違いしそうですネ~
本殿裏からの写真も撮ったのですがなかなか良いのがなくて・・・
檜皮葺きは本当に素晴らしく
宝物殿「神祜殿」で実物大かどうかはわかりませんが
模型がありとても感動しましたョ~
色々説明いただきありがとうございました。
それも年をとったせいでしょうか?(笑)
そう言えば・・・
出雲大社ではあまり周辺諸国の方々を
見かけなかった気がしますョ~
お写真ではご本殿のようにして写しておられますのは少し違いまして。
彰古館一つ手前の写真に写っております真ん中の建物、屋根に千木(ちぎ)が大きく見えるのが、そのご本殿となります。
(口幅ったいオバサンですみませんです;)
八足門(やつあしもん)の中、端垣内(みずかきうち)へご本殿があるため、正面からは一般には見えにくくなっております。
檜皮葺きという意味合いでは、どの屋根もそうなんですけれどね;。
あの檜皮葺き、見た目ではそうも見えませんが、ゆうに30センチの厚みがあります。
平成25年の60年に一度の遷宮の折に檜皮葺き職人さんらが一枚一枚葺いて完成致したものとなっております。
と豆知識でした;。
車でも道具でもそうですが、最新のものが本当に進化しているのか、疑問に思うことがよくあります。
出雲はなかなかの観光スポットなんですね。
やはり周辺諸国の人たちが多かったのでしょうか?